プログラム

2019年3月23日(土曜日) | 午後2時～5時30分
Expression Gallery(4階)
料金は無料です。先着順でお席にご案内いたします。

20世紀のアートに深く根付いているミニマリズムのインパクトや影響は、現在でも肌で感じることができます。この魅力的なカンバセーションズでは、各世代のアーティストがその形態について詳しく話してくれます。

『ミニマリズム - 空間、光、そしてオブジェ』展のプログラムの一環としてアートサイエンス・ミュージアムにて開催されるこのシンポジウムでは、ミニマリズムを異なるアートが交わった現象として取り上げ、さまざまなアートが交わる共通点について話し合い、パフォーマンスにおけるミニマリズムの役割や影響についての新たな思想が生まれるよう促進します。

ミニマリズムシンポジウムにご出席のお客様は3月23日午後5時より、『ミニマリズム - 空間、光、そしてオブジェ』展に無料で入場できます。

詳細については、当ミュージアムのFacebookのイベントページをご覧ください。

講演者:

- エイドリアン・ジョージ、アートサイエンス・ミュージアム展示部アソシエイトディクレター)兼『ミニマリズム - 空間、光、オブジェ』展(アートサイエンス・ミュージアム)の共同キュレーター
- ジェニファー・レイ・ブリス、南洋理工大学アートデザインメディア学部キュレーター準教授
- スーザン・セントラー、ラサール芸術大学ダンス講師、『ミニマリズム - 空間、光、空間、光、そしてオブジェ』展でのENFOLDパフォーマンス(2019年1月26日開催)イニシエーター
- ウェズリー・ゴートリー、サウンドアーティスト、『ミニマリズム - 空間、光、オブジェ』展の解説冊子『サウンドルームリーダー』共同編集者 空間、光、そしてオブジェ』展のチケットをお持ちのお客様は無料。
- アデリーン・ウォン、音楽家・作曲家、『ミニマリズム - 空間、光、そしてオブジェ』展のサウンドルーム楽曲作曲家 空間、光、そしてオブジェ
- ライオネル･タン、音楽家、 唐弦楽四重奏団バイオリン奏者、アートサイエンスレイト(2019年3月21日)参加者
- マービン・ウォン、作曲家、アートサイエンスレイト(2019年3月21日)参加者

プログラムスケジュール:         

午後2時～2時10分: オナー・ハージャー(アートサイエンス・ミュージアム、エグゼクティブディレクター)の開会挨拶
午後2時10分～午後2時35分: エイドリアン・ジョージ(アートサイエンス・ミュージアム展示部アソシエイトディクレター)
午後2時35分～3時: ジェニファー・レイ・ブリス(南洋理工大学アートデザインメディア学部キュレーター助教授)
午後3時～3時25分: スーザン・セントラー(ラサール芸術大学ダンス講師)
午後3時25分～3時40分: エイドリアン・ジョージ、ジェニファー・レイ・ブリス・スーザン・セトラーによるパネル質疑応答(司会:オナー・ハージャー)
午後3時40分～3時55分: コーヒー/ティーブレイク
午後3時55分～4時20分: ウェズリー・ゴートリー(サウンドアーティスト、クリティカルデータエステティクス研究員)
午後4時20分～4時45分: アデリーン・ウォン(シンガポール国立大学音楽学部講師)
午後4時45分～5時10分: ライオネル･タン(唐弦楽四重奏団バイオリン奏者、シンガポール国立大学音楽学部ビオラ助教授)とマービン・ウォン(作曲家/プロデューサー)
午後5時10分～5時25分: ウェズリー・ゴートリー、アデリーン・ウォン、ライオネル・タン、マービン・ウォンによるパネル質疑応答(司会:オナー・ハージャー)
午後5時30分: プログラム終了

*スケジュールは変更される可能性があります。

『ミニマリズム - 空間、光、そしてオブジェ』展は、アートサイエンス・ミュージアムとナショナルギャラリーシンガポールの初めてのコラボレーションとなります。130点余りある作品の大半がシンガポール初公開となります。アートサイエンス・ミュージアムとナショナル ギャラリー シンガポールの両ミュージアムで開催される本企画展では、この革新的な芸術運動の歴史や遺産をご覧いただけます。

『ミニマリズムシンポジウム』は、3月21日から23日の間、アートサイエンス・ミュージアムとナショナル ギャラリー シンガポールの両ミュージアムで開催されます。3月21日にアートサイエンスレイトにて唐弦楽四重奏団、マービン・ウォン、そしてオープンスコアプロジェクトによる演奏から始まり、3月22日と23日には両会場で講演が開催されます。