午前10時から30分毎の入場となります。
平均鑑賞時間:1時間〜1時間30分
展示
会場の収容人数や展示会の制限時間がありますので、公式サイトでのチケット事前購入をおすすめします。1回のご購入につき、お1人様チケット5枚までとさせていただきます。
安全管理対策の観点から『FUTURE WORLD』展の「すべって育てる! フルーツ畑(Sliding through the Fruit Field)」は観覧のみ可能です。一般公開は行っておりません。何卒ご了承ください。
この常設展は、様々な分野の垣根を超えたスペシャリストで構成されるアート集団「チームラボ」の協力でお届けしています。
『FUTURE WORLD』展は、「ガーデン・シティ」「サンクチュアリ」「公園」「宇宙」のテーマに沿ったインタラクティブなデジタルインスタレーションを通して、ワクワクするような気づきや発見を得ることができる体験型の展示です。
開館時間
午前10時から30分毎の入場となります。
平均鑑賞時間:1時間〜1時間30分
チケット料金
シンガポール居住者:
大人: 18シンガポールドル | 小人: 14シンガポールドル
観光客:
大人: 21シンガポールドル | 小人: 16シンガポールドル
上記以外のチケットオプションもご用意しています。
「すべって育てる! フルーツ畑」は、すべり台の上にイメージを投影した、子ども向けの楽しくカラフルなインタラクティブアートです。
展示を訪れる人々は、生命の源である太陽となります。すべり台を降りるとフルーツ畑が育ち、花が開いて果物が実ります。様々な要素が反応し、影響し合って、新たな種がまかれ、次の生命へと繋がっていくのです。
小人たちはテーブルの中で走り回っていて、こちら(外の世界)には気づきません。
しかし、テーブルの上に手を置いたり物を置いたりすると、小人たちは気づいて、飛び乗って来ます。置く物の形によって、小人たちはすべったり、ジャンプしたり、よじ登ったりします。たくさんの物を置くほど、小人たちは大喜びで遊びます。
交通網を設計して、賑やかで活気のある街を作っていくインスタレーションです。
まず、動き回る列車、飛行機、船などの乗り物が大型スクリーンに投影されます。交通量が増えるに従って、スムーズな交通の流れを保てるように、いろいろな積み木を置いて道路、川、線路などの交通網をデザインしていきます。
みんなが描いた魚や海中生物が泳ぐデジタル水族館です。
まず、自由に海中生物の絵を描きます。その絵をスキャンすると、生物に命が吹き込まれ、水族館の中で生き生きと泳ぎ出します。
一見ランダムに見える鳥の群れの動きは、多くの謎に包まれています。この体験型インスタレーションでは、美しく神秘的な鳥の動きを光の軌跡として描いていきます。鳥の群れにはリーダーもいなければ、特定のパターンに沿っているわけでもありません。しかし、不思議と一体になって動いているように見えます。
鳥はインスタレーション空間にいる人々を把握し、ぶつからないように避けようとします。鳥の群れが描く光の軌跡に包まれているうちに、人々は身体と作品世界との境界がだんだんと曖昧になっていくのを感じるのです。
オリジナルのケンケンパをデザインできるユニークなインスタレーション。電子タブレットに丸、三角、四角を並べると、そのコースがフロアに映し出されます。
同じ形に連続して飛び乗ると、美しい色が広がっていき、空間全体に音が鳴り響きます。年齢を問わず様々な気づきを楽しめるデジタルゲームです。
様々な色の光を放ち、音を奏でるビーチボールサイズのボール。触れると周囲のボールに影響を与え、空間全体の色が変わり、音が共鳴してユニークなオーケストラが繰り広げられます。
ボールを押したり、弾ませたり、転がしたりすると、その動きに応じて、オーケストラの構成や色、音が絶えず変化していきます。
このインスタレーションはシンガポールからインスピレーションを得た架空の街を表現しており、アートサイエンス・ミュージアムやマーライオン、シンガポールフライヤーなどの有名スポットも描かれています。
クレヨンと紙で建物、車、飛行機などを描くと、それが大きな街の一部となり、触って遊ぶことができます。
眩く輝く光の点の集合で宇宙を描き出す「クリスタル ユニバース」は、チームラボが開発した「インタラクティブ4Dビジョン」を駆使し、17万個を超えるLED電球を使用して立体映像を生成しています。その結果、空間で星が動いているように見えるのです。
光やインスタレーションは、訪れる人々の数や動きに反応します。また、人々がスマートフォンから宇宙の構成要素を投げ込むことで、刻々と変化していきます。