アートサイエンス・ミュージアムについて
まだ見ぬ可能性の世界へ。
アートサイエンス・ミュージアムは、アートとサイエンスが融合する空間です。予想外の繋がりから生まれた独創性、最先端のイノベーション、斬新なアイディアが息づいています。
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アート、サイエンス、人の感性に触れる空間
ハイライト
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Goddess: Brave. Bold. Beautiful.
「Goddess」では、120年にわたる動画史のなかで、ナラティブに挑み、期待を裏切り、境界を超えてきた大胆なスーパースター達を評価し、その活躍を取り上げます。
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Frida Kahlo: The Life of an Icon
メキシコの画家、フリーダ・カーロの数奇な世界へ足を踏み入れてみましょう。フリーダが、逆境に立ち向かう力、多様性、セルフエンパワーメントを象徴する極めて影響力の強い現代のカルチャーアイコンの一人になった経緯に迫ります。
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スタジオジブリの世界
スタジオジブリは、約40年にわたり、豊かな物語、美しいビジュアル、そして共感を呼ぶキャラクターたちで、世界中の人々の心と想像力を魅了してきました。10月4日より、シンガポールおよび近隣地域のファンの皆さまは、アートサイエンス・ミュージアムにて、ジブリ作品の時代を超えた魅力を体感できます。「となりのトトロ」(1988年)、「魔女の宅急便」(1989年)、「千と千尋の神隠し」(2001年)など、名作の幻想的な世界を旅しながら、アイコニックなキャラクターたちとの忘れられない冒険をお楽しみください。
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New Eden: Science Fiction Mythologies Transformed
New Eden: Science Fiction Mythologies Transformed」(2023年10月21日~2024年3月3日) は、もう一つの未来や想像上の世界を描くジャンルであるサイエンス・フィクション(SF)の新たな見方を提示する展覧会です。アジア出身の女性アーティストや団体の作品を通じて、SFとアジアの哲学と精神性のつながりにスポットライトを当てています。
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2219: Futures Imagined
今から200年後、私たちの世界はどんな風になっているのでしょうか。アートや建築、映画製作、演劇など様々な業界のトッププレイヤーたちがイメージする様々な200年後のシンガポールを展示。
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Floating Utopias: The Power of Inflatable Art
インフレータブルオブジェクトの社会的歴史を探る、遊び心と詩情にあふれたエキシビジョン。国内外のアーティストによる 40 点以上の作品が展示されました。
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All Possible Paths: Richard Feynman’s Curious Life
人生のあらゆる可能性を探究し続け、多くの発見によって私たち人類の未来に大きな影響を与え続けているノーベル賞受賞者、リチャード・ファインマンとその大いなる好奇心の世界。
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アートサイエンスレイト
月に一度、特別プログラムが開催される夜のミュージアム。これまでに、アメリカのダン・ディーコン(Dan Deacon)、日本の池田亮司、中国のTAOダンスシアターなど数多くの国際的なパフォーマーを招待しています。
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アートサイエンス オンスクリーン
当プログラムではこれまでに、カナダのスコルツ・コルゲン(Scoltz Kolgen)やイギリスのセミコンダクター(Semiconductor)、タイのアピチャートポン・ウィーラセータクン(Apichatpong Weerasethakul)など50人を超える世界的な監督たちの作品を紹介しています。
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講演会・ギャラリートーク
これまでに、イギリス王室天文官であるマーティン・リース男爵やノーベル化学賞受賞者であるサー・ハロルド・ウォルター・クロトーなど、100人以上の世界的に著名なスピーカーによる興味深いトークを開催しています。
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Into the Wild: An Immersive Virtual Adventure
スマートフォン技術を駆使し、館内1,000㎡のエリアをバーチャルネイチャーの世界にトランスフォームさせた当展示は、2017年の公開以来数多くの賞を受賞しました。
提携団体
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アイコニックな建築
アイコニックな建築
有名建築家のモシェ・サフディの設計による当ミュージアムは、満開の蓮の花をイメージして作られています。建物をかたちづくるそれぞれの「花弁」には異なるギャラリーが設置され、天窓から射し込む日の光が曲線形の内壁を照らしています。その姿は、スカイラインに印象的なシルエットを描き出します。
建物は、美しい造形に加えて環境に配慮した機能を取り入れています。屋上に降り注いだ雨水がアトリウムを通って集められ、再利用される仕組みになっています。


有名建築家のモシェ・サフディの設計による当ミュージアムは、満開の蓮の花をイメージして作られています。建物をかたちづくるそれぞれの「花弁」には異なるギャラリーが設置され、天窓から射し込む日の光が曲線形の内壁を照らしています。その姿は、スカイラインに印象的なシルエットを描き出します。
建物は、美しい造形に加えて環境に配慮した機能を取り入れています。屋上に降り注いだ雨水がアトリウムを通って集められ、再利用される仕組みになっています。
ギャラリースペース
3階ギャラリー
ギャラリーのユニークな設計は、あらゆる種類のインスタレーションに対応できる高い天井と、作品を傷めることなく自然光を取り込む円形のホールが特徴です。
地下2階ギャラリー
受賞歴
![]() USGBC LEED® (Leadership in Energy and Environmental Design) Platinum 2024 | ![]() TripAdvisor 2019 Certification of Excellence Hall of Fame | ![]() TripAdvisor 2019 Certification of Excellence |
![]() TripAdvisor Travellers' Choice Awards 2018 | ![]() TripAdvisor Travellers' Choice Awards 2017 | ![]() TripAdvisor Travellers' Choice Awards 2015 |
お客様の声
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「今までで一番クールな展示でした。素晴らしい情報が詰まってます」
- 『All Possible Paths: リチャード・ファインマンの好奇心あふれる人生』展来場者による感想(2019年1月)
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「リチャード・ファインマンの業績を展示する特別展の開催場所として、シンガポールのアートサイエンス・ミュージアムに勝る場所はありません。ストックホルムのノーベル博物館は、世界でも非常にユニークな博物館であるアートサイエンス・ミュージアムとこのプロジェクトでコラボレーションできたことを誇りに思います」
- ノーベル博物館館長オーロフ・アメリーン(Olov Amelin)氏、『All Possible Paths: リチャード・ファインマンの好奇心あふれる人生』展に寄せて(2019年1月)
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「ミニマリズムと東洋哲学、宗教、そして芸術と科学の関係性に、ここまで深く踏み込んだ展示はこれまでになかった」
- 『ミニマリズム: 空間、光、そしてオブジェ』展に関するシドニー・モーニング・ヘラルド紙レビュー(2019年2月)
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「このような展示が開催されて、とても嬉しいです。この展示をキッカケとして(未来に関する)数多くの会話が生まれ、更にその会話を第一歩として、より優れた回復力を持つ社会の創造に繋がるでしょう」
- 未来フォーラム(Forum for the Future)ディレクター、アリエル・ミュラー(Ariel Muller)氏、『2219:200年後のシンガポール』展に寄せて(2019年11月)
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詳しくは、ビジターエクスペリエンス担当者までお気軽にお声がけください。