アートサイエンス・インフォーカス - アートサイエンス・ミュージアムのイベントアートサイエンス・インフォーカス - アートサイエンス・ミュージアムのイベント

アートサイエンス イン フォーカス

アートサイエンス・インフォーカスは教育、アート、サイエンス、そしてテクノロジーのパートナーとのコラボレーションにより展開する、ポップアップ展示のシリーズです。年に4回行われるこの展覧会は、実験的な展示やインタラクティブなアクティビティを組み込み、分野の壁にとらわれない展示を通じて、新しいアイディアの活発な交流を図る場となります。

2018年のアートサイエンス・インフォーカスでは、シンガポール国内外のパートナーとのコラボレーションにより、人間と機械の関係性に焦点を当ての4つのポップアップ展示を行います。これらの展示では、ロボット工学や人工知能、機械学習などといった最新テクノロジーの動向をテーマとして取り上げます。テクノロジーが私たちを取り巻く世界をどのように変容させていくのかを、アーティストと科学者が様々な展示を通じて提示します。

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今後のイベント


MeshMinds 2.0

3月7日 | 午後7時~10時(オープンイベント)
3月8日~17日| 午前10時~午後7時
会場: 4階 アートサイエンスギャラリー
入場料無料

現実世界とバーチャルの世界を融合するMeshMinds 2.0: ArtxTechforGoodでは、地球が直面する最も過酷な課題に取り組む新世代のアーティストたちによる、多感覚に訴える20以上の魅力的な体験をお楽しみいただけます。バーチャルポータルに足を踏み入れて汚染された海をきれいにすることから、拡張現実で未来の都市をイメージすることまで、テクノロジーとアートのレンズを通したサステナビリティに関する継続的な対話にぜひご参加ください。

詳細については、当ミュージアムのFacebookのイベントページをご覧ください。

 

過去のイベント


サイエンス フレア

11月30日〜12月2日 | 午前10時〜午後7時
入場無料 | 会場: 4階 アートサイエンスギャラリー

有名科学者、リチャード・ファインマンの、サイエンスコミュニケーションに対するカリスマ的なアプローチ。そのアプローチにインスパイアされたアートサイエンス・インフォーカス特別版を、アートサイエンス・ミュージアムにて開催します。当館で開催中の展覧会、All Possible Paths: リチャード・ファインマンの好奇心あふれる人生に合わせて開催される3日間の楽しさ満載の展示を通して、科学の面白さをお伝えします。科学的なアート作品、デモンストレーション、音楽演奏会、そして限定ワークショップや魅力的な共有セッションと、様々なアクティビティが目白押し。サイエンス フレアは、あらゆる世代の好奇心を刺激すること間違いありません。

詳細については、当ミュージアムのFacebookのイベントページをご覧ください。

主なハイライト

物理学科(シンガポール国立大学)

物理学は、巨大な銀河から原子を構成する極小の粒子にいたるまで、この宇宙のすべてを研究する学問です。物理学は、化学、海洋学、地震学、天文学など、他の様々な学問分野の基礎となっています。携帯電話やインターネット、磁気共鳴画像法(MRI)などは、物理学に基づいた技術開発が私たちの世界に革命をもたらした数多くの事例のほんの一部にすぎません。物理学が私たちの日常生活においてどのように応用されているかを、ソウ教授が今回だけの科学実験セッションで楽しく解き明かします!

科学のフシギがいっぱい詰まった物理学教授のスーツケース!

12月1日(土曜日) | 午後2時~3時
会場: 4階 Expression Gallery |  入場無料

「ただ授業を受け、与えられた課題をこなしているだけでは、多くのことを学ぶことはできない」 – リチャード・ファインマン

教室の外には学びの機会が無限に広がっています。ソウ教授の楽しい科学実験セッションへようこそ。内なる好奇心に火がつくこと間違いなしです! 視覚的に魅力いっぱいの科学実験を通じて、アタマの中を刺激します。疑問を抱き、意見の交換を行う習慣が自然と身につきます。

ナノの世界にご招待!

12月2日(日曜日) | 午後2時〜3時
会場: 4階 Expression Gallery |  入場無料

リチャード・ファインマンは、現代のナノサイエンスやナノテクノロジーへの扉を開いた研究者として位置付けられています。その端緒となったのが、1959年に彼が行った「ナノスケール領域にはまだたくさんの興味深いことがある」と題する講演です。

ソウ教授と一緒に、ナノの世界を冒険してみませんか。ナノの概念に関する、楽しさいっぱいのデモンストレーションを披露してくれます。機械工学、化学、電子工学、光学、生物学の世界においてナノテクノロジーがどのように役立っているか、この楽しいセッションで探ってみましょう!

どちらのセッションも、シンガポール国立大学物理学科長のソウ・チョン・ホー教授によるものです。ソウ教授は、シンガポール国内外の数多くの学校で魅力的な講義を行ってきました。教授は、難しい概念を分かりやすく伝えるにはデモンストレーションが効果的だと考えています。

ソウ教授に関する詳しい情報は、こちらをご覧ください。

*参加は無料ですが、オンラインでの事前登録が必要です。先着順でのご案内となり、定員に達し次第締め切ります。

ご登録はこちらから!

クレジット: 物理学科(シンガポール国立大学)

量子技術センター

会場: 4階 Expression Gallery | 入場無料

量子技術センター(CQT)は、シンガポールの国立研究機関であるリサーチ センター オブ エクセレンスのひとつです。この研究機関には、物理学者、コンピューター科学者、エンジニアなどが集結し、量子物理学に関する基礎研究や、量子現象に基づく装置の作成に取り組んでいます。量子技術にまつわる発見はコンピューターや通信、センサーなどに応用されています。デモや実験を通じて、量子技術の仕組みと、それが未来の私たちの生活をより便利なものに変えていく可能性について学びます。

「QUANTUM SHORTS」

開催日時は多数
会場: 4階 Expression Gallery |  入場無料

量子物理学短編映画祭(Quantum Shorts)の入選作品を通じて、量子物理学とクリエイティビティの接点を体感。このイベントで上映される短編映画作品は、2016年に開催された映画祭の応募作品です。アートサイエンス・ミュージアムでは、2018年の映画祭の入選作品の上映を来年2月に開催します。量子物理学短編映画祭は、量子技術センターが、メディアパートナーの『Nature』と『Scientific American』および世界各国の科学パートナーや上映パートナーとともに開催している映画祭です。

「メビウスの思考」ワークショップ(シンガポール国立大学のサイエンス デモンストレーション ラボによる開催)

11月30日(金曜日) | 午後2時~3時
12月1日(土曜日)、12月2日(日曜日) | 午後3時30分~4時30分
会場: Expression Gallery | 入場無料

シンガポール国立大学のサイエンス デモンストレーション ラボが、実体験を通して楽しく様々なことを学べる内容を用意しています。この無料のワークショップに参加して、たくさんのことを学びましょう!

「別の捉え方をしても良さそうね」と彼女は言った。「先生はいつも仰ってるわ。『どんな紙にも表と裏があるように、どんな質問にも表と裏がある』ってね」

「そこにもまた、表と裏があるね」と私は答えた。

- 「他の人がどう考えるかなんて気することはない」 リチャード・ファインマンの好奇心あふれる人物像のさらなる探求

アウグスト・フェルディナント・メビウスにちなんで名付けられた「メビウスの輪」には、裏表がありません。この紙の輪は、数学的な美しさと芸術的な素晴らしさを兼ね備えています。そのねじれやひねりには、活かし方を知っている者だけが活かせる、ユニークな模様が秘められています。この体験型ワークショップでは、メビウスの輪やその素晴らしい派生形について探求します。

「メビウスの思考」ワークショップは無料でご参加いただけます。10歳以上のお子様向けとなっています。7~10歳のお子様は、保護者の方とご一緒にご参加ください。

*参加は無料ですが、オンラインでの事前登録が必要です。先着順でのご案内となり、定員に達し次第締め切ります。

ご登録はこちらから!

シンガポール科学技術研究庁(A*STAR) 材料研究・工学研究所(IMRE)

未来の3Dホログラフィックディスプレイのためのタイニー ライト アンテナ

12月1日(土曜日) | 正午〜午後12時40分
会場: Expression Gallery | 入場無料

リチャード・ファインマンはナノテクノロジーの父として広く知られています。

ナノテクノロジーという用語は現在は一般的に使われるようになっていますが、この素晴らしい技術が私たちの日常生活にどのような影響を与え、どのように役立っているかは、あまり知られてはいません。アルセニー・クズネツォフ博士とともに、ナノテクノロジーの可能性を解き明かし、ホログラフィック3D画像をスマートフォンで表示するためのナノテクノロジーの応用の可能性に迫ります。

アルセニー・クズネツォフ博士はナノフォトニクスの分野で世界をリードするトップクラスの研究者の一人です。A*STARの材料研究・工学研究所(IMRE)の高等概念・ナノテクノロジー部門のトップを務めています。IMREは数多くの優秀な研究者を抱える研究機関です。最先端の研究設備を備え、材料科学、フォトニクス、ナノテクノロジーの分野で世界トップクラスの研究を行っています。IMREでは、これらの研究を活用して、人々の生活の質を高め、シンガポールに経済的な価値をもたらすことを目指しています。

PICTURE PEOPLE PLAN

Picture People Planは、その名前の通り、絵(Picture)によって人々(People)のプラン(Plan)をサポートすることを目的として設立されました。この会社では、グループ内で交わされる対話の内容を「大きな絵」(グラフィック レコーディング)として捉えることによって、状況把握を共有する手助けをしています。大きなアイディアを描き出すことによって、人と人の距離を縮めることができるのです。

一緒に「絵」を描きましょう! 

文字が書けるなら、絵も描けるはず!
絵が描けるなら、アイディアもどんどん湧いてくるはずです。
アイディアが出てくれば、人と人の距離を縮め、プランを共有することができます。

リチャード・ファインマンは「偉大なる解説者」とも呼ばれています。彼は、複雑な科学的な概念をシンプルなかたちで伝える才能の持ち主でした。線によって構成された「ファインマン ダイアグラム」もそのひとつです。

絵を描いて、自分の考えを視覚的に伝達するためのアイディアやヒントが満載の巨大なフリップチャートやパラパラ漫画が用意されています。絵を書くのは苦手という人も心配いりません。

そして、みんなで一緒に視覚的ボキャブラリーを創造し、構築し、拡大しながら、絵を描き出していきましょう。クリエイティブなことにもう一度チャレンジしてみたいという大人の方にも、ものづくりが好きなお子様にもぴったりのワークショップです(大人の方とお子様が一緒にご参加いただくこともできます)。

点と点を線で結ぶワークショップ

12月1日(土曜日)、2日(日曜日) | 午前11時~午後12時
会場: 地下1階 The Sun | 1名様15シンガポールドル

絵や図形は、科学的発見において重要な役割を担ってきただけでなく、大勢の有名科学者にインスピレーションを与えてきました。リチャード・ファインマンもその一人です。このワークショップでは、点や線をつなぐことで、身の回りにあるアイデアを発見したり、その意味を見出したりします。一緒に絵を描いて、日常生活に潜んでいる模様を探してみましょう。

*参加料金は1名様15シンガポールドル。先着順で20名様までご参加いただけます。チケットのご予約はこちらから。

CHAPTER ZERO

会場: 4階 Inspiration Gallery | 入場無料

さらに数多くの新たな発見へ

「私は自分に作れないものは、理解できない」 – リチャード・ファインマン

リチャード・ファインマンは、既成概念を打ち破ること、そして新たな視点からこの世界に対する問いを投げかけることに情熱を傾けた人物として知られています。ファインマンの人生とその功績からインスピレーションを受けた賑やかな空間を舞台に、Chapter Zeroが3日間にわたって即興的な遊びの場を創出します。家の中やリサイクルボックスの中にあるような、身の回りのありふれた素材を使って、子供たちの(そして大人たちの)クリエイティビティと想像力が生き生きと解き放たれます。

Chapter Zero Singaporeは、子供たちが自分の手で作り上げる「遊び」を通じて、小さな子供を持つ親たちが、敬意と配慮に満ちた根拠に基づく子育てを実践できるように支援することを目的として設立された、社会的企業です。Chapter Zero Singaporeでは、子供たちが自らの手で自由に選び、自分たちで作り上げる遊びから、最大の学びが得られると考えています。十分な時間と空間、そして自由を与えられた子供たちの中では、学習意欲や探究心、そして想像力が大きく育ちます。