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没入型体験
アートサイエンスラボ
新たなテクノロジーや創造的表現を通じて、芸術と科学の相互関係について学びましょう。学際的なコラボレーション、工夫を凝らした問題解決、環境への配慮を取り入れた多彩なプログラムを提供するアートサイエンスラボは、新たな概念を発見し、グローバルな課題に取り組み、未来を形成するアイディアを共有することのできるスペースです。
体験内容:多彩なテーマやプラットフォームにわたるクリエイティブなアクティビティや実践的な体験で、新たなスキルを習得できます。
参加対象: 就学前のお子様、高等教育機関の学生、ご家族連れ、団体など、あらゆる方を歓迎いたします。
5つのテーマ: アートサイエンスラボのプログラムは、ひらめきを刺激するワークショップ、クリエイティブなアクティビティ、エンジニアリング体験、サステナビリティの取り組み、ウェルネスセッションの5つのテーマで構成されています。
以下よりテーマやワークショップの詳細をご確認ください。
日~木:午前11時~午後7時
金~土:午前11時~午後9時
テーマを確認
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対象作品
研究、実践、プロジェクトを通じてアートとサイエンスの世界を橋渡しするアイコニックなアートサイエンティストたちの創造的な実践や科学的な理解に触れて、刺激を受けてみませんか。クリエイティブな技術や独創的なアート作品を通じて、アートサイエンティストが科学の概念をどのように表現しているかを探ってみましょう。
このシリーズでは、対象となるアートサイエンティストの作品を取り上げ、アクティビティやクリエイティブなデザインチャレンジを通じて科学の原則を理解し、科学とアートの実践がどのように結びついているのかを考察します。
おすすめプログラム
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対象作品: Olafur Eliasson – Colour and Light:アイスランド系デンマーク人アーティスト、オラファー・エリアソンのアートインスタレーションからヒントを得て、光と色の実験について掘り下げます。
対象作品: Theo Jansen – Motion: オランダのアーティスト兼エンジニア、テオ・ヤンセンが生み出した風力で動く彫刻「ストランドビースト」からヒントを得て、シンプルな自動装置の設計と仕組みについて探ります。
対象作品: Patricia Piccinini – Genetics: オーストラリアの現代アーティスト、パトリシア・ピッチニーニが制作した、遺伝子組み換え生物が人間と共存する未来が描かれた作品からインスピレーションを得ます。ハイブリッド生物を作りながら、遺伝子、進化、バイオテクノロジーの倫理について学びましょう。
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Scientific Sparks
クリエイティブな遊びや実践的な学習を通じて、サイエンスとエンジニアリングへの興味を引き出しましょう。
このシリーズでは、参加者に考えることと作ることの両方が求められます。楽しく遊び心のあふれる、複数の専門分野にわたる視点を通じて、科学と技術における一見難しそうな分野についてよく考え、触れることができます。
おすすめプログラム
4-
ゲームで学ぶ人工知能: 生成人工知能(AI)について理解を深めてみませんか。ゲームやインタラクティブなアクティビティで、AIがどのように人間の知能を模倣するのかを紹介します。
レゴで学ぶ素粒子物理学: 素粒子物理学の抽象概念を、形のある実験に変えましょう。レゴブロックを使った実際の遊びを通じて、宇宙を構成する素粒子を表現します。
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Creative Constructs
実践的な芸術的技法やデジタル技術を活用して、新たなクリエイティブスキルを学びましょう。
このシリーズでは、絶え間なく進化する世界における生涯学習に着目します。ハンズオン形式のワークショップを通じて手作業でのスキルとデジタルスキルの両方を学び、新たなスキルとオリジナル作品を手に入れることができます。
おすすめプログラム
4-
デジタルモデルの作成:デジタルモデリングの世界を探ってみませんか。3Dスキャンや表面塗装技術を使い、現実世界にあるオブジェクトをカスタマイズのデジタル彫刻に変えましょう。
エコフレンドリーバッグの制作: プラスチックやサステナビリティの実践について学びながら、再生素材からエコフレンドリーバッグを作る簡単な裁縫技術を身につけましょう。
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Environmental Empathy
私たちと自然との相互の結びつきと、未来の環境保護者としての私たちの役割について知りましょう。アートサイエンス・ミュージアムのサステナビリティ精神に基づき、生物多様性の喪失から持続可能な開発まで、差し迫ったグローバル環境問題と向き合います。
このシリーズでは参加者を新たな環境に迎えて、サステナビリティ問題についてよく考え、環境に対する責任感が持てるよう促します。参加者は感情に訴える体験型の学習を通じて環境課題に取り組み、より持続可能な未来に貢献するための知識やスキルを身に着けることができます。
おすすめプログラム
4-
私たち人間も自然の一部:自然の中にあるアートトレイルやワークショップを通じて、アートサイエンス・ミュージアムを現実とデジタルの両面から探りましょう。自然への感謝の気持ちを高め、私たちがどのように周りの世界に影響しているのかを理解することができます。
デザインにおけるサステナビリティ: ミュージアムツアーを通じて、環境に配慮したデザインについて学びます。その後は、アートサイエンス・ミュージアムのデザインがどのようにサステナビリティ活動に貢献しているのかを取り上げたワークショップを行います。
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Art of Being Calm
創造力と科学に対する理解を通じて、ウェルネス、ケア、思いやりの基本を活用しましょう。
このシリーズでは認知と感情の橋渡しを行い、メンタルウェルネスの重要性について取り上げます。参加者は実際に触れられる創作活動を通じて、人間の心理、ウェルビーイングの実践、メンタルウェルネスについて学びます。
おすすめプログラム
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小さな喜びを綴ろう: 感謝の科学について考え、クリエイティブなジャーナリングを通じて、喜び、感謝、マインドフルネスのひとときを楽しみましょう。
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ご予約情報は近日公開予定です
こちらのスペースでは、一般、学校、法人団体向けの今後のプログラムに関する詳細をご確認いただけます。