アートサイエンス・オン・スクリーンの過去の映画


アートサイエンス・オン・スクリーンの過去の映画イベントのアーカイブ。

過去の映画
 

ArtScience On Screen: A Sense of Time

ArtScience On Screen: A Sense of Time

From 1 Jan 2019
Free admission | Venue: Expression Gallery, Level 4  

Organised in response to Minimalism: Space. Light. Object., this programme of contemporary Asian cinema explores a distinctive narrative form, visual style and imagery devoted to slowness, duration and contemplation. 

Drawing together the works of formidable Asian auteurs Hou Hsiao-hsien, Hong Sang-soo, Jia Zhangke, Kim Ki-duk, Kore-eda Hirokazu and Tsai Ming-liang, the programme considers how filmmakers employ suspended moments of the everyday and aesthetics of absence and stillness to bring the image and experience of time in film into focus.

Please refer to our Facebook event page for more details..

「QUANTUM SHORTS」

「QUANTUM SHORTS」

2019年2月22日、24日~26日、3月2日、3日
午前10時~午後7時(連続上映)
エクスプレッション ギャラリー(4階)
入場料無料

量子物理学からインスピレーションを得た短編映画や、量子物理学に関連するテーマの短編映画のQuantum Shortsが今年も開催されます。この映画祭は、プロ、アマチュアを問わず量子物理学に関する自分のストーリーを語りたいというモチベーションを持った映像作家による、ストーリー性のある作品や抽象的な作品を取り上げます。

アートサイエンス・ミュージアム提供、シンガポール国立大学量子技術センター主催にて、第7回Quantum Shortsを開催いたします。Quantum Shortsは2012年に開始され、毎年交互にサイエンスフィクションとサイエンスフィルムを募っています。

こちらをクリックして最終選考に残った10作品について参照し、ピープルズ・チョイスアワードとして、お気に入りの作品にこちらから投票してください

詳細については、当ミュージアムのFacebookのイベントページをご覧ください。

Quantum Shortsの詳細についてはこちらをクリックしてください。

アートサイエンス・オン・スクリーン: ダークフェアリーテール

アートサイエンス・オン・スクリーン: ダークフェアリーテール

12月7日~31日 | 午前10時から
4階 Expression Gallery | 入場無料

願いを叶えるのに「鏡よ、鏡」と唱える必要はありません。ダークフェアリーテールは、ファミリー向けの映画プログラムです。夢がいっぱいの物語ですが、悪い狼に食べられてしまうかもしれません。一緒に森の中に入り込んで、魅力あふれる冒険をしましょう。行く先には、黒檀のように黒い夢、バラのように真っ赤な衣服を身につけた男女、そして白い雪に覆われた大地が待ち受けています。勇敢に、そして慎重に。でも、見えているものは現実ではありませんのでご安心ください。

詳細はFacebookのイベントページをご参照ください。

Breath Made Visible

Breath Made Visible

2018年11月18日から
4階 Expression Gallery | 入場無料

ミニマリズムの特集の一環として、ダンスのパイオニアであるアンナ・ハルプリンを描いた受賞歴のある映画をお楽しみください。ハルプリンは反復動作を活用することでモダンダンスの形式を生みだし、音楽、ダンス、彫刻の分野における同世代のミニマリストに影響を与えました。95歳となった今でも、カリフォルニアの舞台でダンスを教えています。

詳細はFacebookのイベントページをご参照ください。

スペシャルイベント: シンガポール エコ フィルム フェスティバル

スペシャルイベント: シンガポール エコ フィルム フェスティバル

第3回シンガポール エコ フィルム フェスティバル(11月1日〜4日)がアートサイエンス・ミュージアムで開催されます。フェスティバルのハイライトとなるのが、エコをテーマにしたドキュメンタリー映画10作品。6作品がシンガポールプレミア、1作品がアジアプレミアとなります。11月1日のフェスティバルのオープニングを飾るのが『JANE』。ジェーン・グドールのタンザニアにおける冒険と研究の様子を捉えた初公開の映像を含むドキュメンタリーで、各種映画賞に輝きました。

11月2日から4日まで、フェスティバルは午前10時から午後7時までの開催となります。全9作品の映画の上映やパネルディスカッションのほか、映画と並行して開催される様々なワークショップもお楽しみいただけます。

アートサイエンス・オン・スクリーン: 「私はロボットではない」

アートサイエンス・オン・スクリーン: 「私はロボットではない」

9月13日より | 午前10時~午後7時(連続上映)
4階 Expression Gallery | 入場無料

将来、私たちは周囲に存在するものとの関係で自分自身をどのように認識するのでしょうか。

私たちはまだ、性別、宗教、民族、あるいは社会的集団に基づいて帰属感を感じているのでしょうか。それとも、お互いを、人間、オートマタ、人工知能の種族に属しているものと理解するために、知覚システムを再調整するでしょうか。

私たちはこれらの違いを受け入れるのでしょうか、それとも「他者」の脅威として、不信感の被害妄想に閉じ込められるのでしょうか。そして、豊かな未来への道が開いたとき、私たちは行動を起こせるのでしょうか、それとも、恐ろしい麻痺状態になり行動が妨げられてしまうのでしょうか。

この短編映画では、アフリカ、アメリカ、中東の3人のアーティストと映画制作者が、未来の世界に存在する者たちの関わり合いを探求しています。映画の構成は次の通りです。ラジーバ・ダッサニとエラン・ダッサニの『Seam』、ファディ・バキ(Fdz)の『Last Days of the Man of Tomorrow』、ワヌリ・カヒウの『Pumzi』。

『Pumzi』と『Last Days of the Man of Tomorrow』は、2018年3月にドバイで開催されたシネマAkilのグローバルアートフォーラム「私はロボットではない」で初上映されました。

これは、アートサイエンス・ミュージアムとアート ドバイが協力して提供する、グローバルアートフォーラム「私はロボットではない」シンガポール版のプログラムです。

詳細については、当ミュージアムのFacebookのイベントページをご覧ください。

アートサイエンス・オン・スクリーン: 「視覚の神秘」

アートサイエンス・オン・スクリーン: 「視覚の神秘」

8月3日から
4階 ArtScienceギャラリー | 入場無料

「視覚の神秘」は、目に見えない形で私たちの生命に影響を及ぼす有機的、無機的なシステムを探求する新しいプログラムです。このプログラムでは、インパクトのある一連の短編アートフィルムを通して、偏在する蚊の飛行経路、人の間の細菌やウイルスの目に見えない感染に関する迷信的ですらある妄想の認知の神経学的グリッドや、移動、拡散、結びつき、不和のあいまいな流れといったような、私たちの日常を取り巻くさまざまなパターン、構造、習慣などを視覚化します。

この英国のアーティストによる動画作品コレクションは、英国有数の動画アーティスト団体であるvideoclubとのコラボレーションで展示されています。参加アーティストは、boredomresearch、スキ・チャン、アン・ハニング、リンゼイ・マン、ウルスラ・メイヤー、ナヒード・ラザ、ルイス・K・ウィルソンなどです。

こちらをクリックすると、アートサイエンス・オン・スクリーン: 「視覚の神秘」プログラムのパンフレットをご確認いただけます

入場無料。

詳細はFacebookのイベントページをご参照ください。

ボムシェル: ヘディ・ラマー物語

ボムシェル: ヘディ・ラマー物語

7月1日~18日、7月20日〜31日
Expression Gallery | 4階 | 入場無料

現役時代は「世界で最も美しい女性」として知られた女優ヘディ・ラマーは、先進的でテクノロジーにも才能を発揮した革新家でした。反骨心が強く、ストレートなヘディは、自分の考えをオープンにさらけ出し、自らの情熱に従って生きてきました。ヘディが特許を取得した「周波数ホッピング」は、現在私たちが使用している ブルートゥースやWi-Fi、無線電話の基礎を成す主要な技術ですが、彼女自身は1940年代に一世を風靡した美人ハリウッド女優として人々の記憶に残っています。この受賞歴のあるドキュメンタリーは、旺盛な探究心で、慣習や体制に堂々と抗った勇気ある移民の残した遺産を紐解く回想録です。

詳細については、当ミュージアムのFacebookのイベントページをご覧ください。

アニマル パワーズ

アニマル パワーズ

5月30日から
Expression Gallery | 4階 | 入場無料

私たちになじみのある動物たちが、壮大な冒険のヒーローに変身する映画のミニシリーズ。シリーズのフィリピンとマレーシアで大変人気のある作品『アニマル パワーズ』では、いつもは見過ごされている動物たちが人間と同じように危機から脱するために自分の手(または足)で解決に臨む想像の世界を探求しています。

作品

内容

Cicak Man

偶然にもトカゲのような力を手に入れた、恥ずかしがり屋の主人公ヘアリーは…

アントマン

自分の体を小さく縮小させると同時に強力にパワーアップできる能力を突然手に入れた元泥棒が、内なるヒーローに目覚め、世界を救います。

Gagamboy

落ちぶれた倉庫作業員がクモの力を手に入れ、敵を倒して、理想の女の子を救います。

詳細については、当ミュージアムのFacebookのイベントページをご覧ください。

 

Beat of the Street

Beat of the Street

4月30日から
Expression Gallery | 4階 | 入場無料

ドキュメンタリー映画作家たちが映像で捉えてきた、ストリートアートの草創期からの鼓動。新しいスタイル、そして新しいアーティストの誕生を捉えてきたドキュメンタリー映像は、束の間の命しか持たないストリートアートの作品を記録に残す役割を果たすとともに、都市のアートの変化の歴史を示す貴重な資料にもなっています。

5月5日以降の上映日に関する詳細は、当ミュージアムのFacebookのイベントページをご覧ください。

アートサイエンス・オン・スクリーン

アートサイエンス・オン・スクリーン

2018年4月1日から

自然科学のアートとサイエンスにスポットライトを当てる驚異のドキュメンタリーです。

サイエンスイラストレーションの先駆者のひとりで、1838年に出版された傑作『アメリカの鳥類』の作者として知られるジョン・ジェームズ・オーデュボン。しかし、この美しい画集の原版となった銅版は溶かされ、この世から姿を消してしまいました。その謎に迫ります。

詳細については、当ミュージアムのFacebookのイベントページをご覧ください。 

Africa’s Wild Kingdom Reborn

Africa’s Wild Kingdom Reborn

4月24日から

エミー賞受賞歴のあるカメラマン、ボブ・プールが捉えたアフリカの大自然の再生を驚異と感動の物語。ライオンの疾走、ワニの格闘、そして怒り狂うゾウの群との対面 − 伝説的な国立公園に自然を再生させる取り組みのある1日に同行したプールが捉えた素晴らしい映像世界を体感してください。

詳細については、当ミュージアムのFacebookのイベントページをご覧ください。

アートサイエンス・オン・スクリーン: Beat of the Street

アートサイエンス・オン・スクリーン: Beat of the Street

2018年1月12日から
エクスプレッション ギャラリー(4階)

ドキュメンタリー映画作家たちが映像で捉えてきた、ストリートアートの草創期からの鼓動。新しいスタイル、そして新しいアーティストの誕生を捉えてきたドキュメンタリー映像は、束の間の命しか持たないストリートアートの作品を記録に残す役割を果たすとともに、都市のアートの変化の歴史を示す貴重な資料ともなっています。

詳細はFacebookのイベントページをご参照ください。

アートサイエンス・オン・スクリーン: ヨク&シェリョ

ヨク&シェリョ

2018年3月2日から

「プロのスプレーアーティスト」ヨク&シェリョは、オーストラリアとシンガポール出身のビジュアルアーティスト2人組。コニーアイランドからエチオピアまで、2人の旅をグラフィティアートによるユニークな旅行記を通して辿ります。

2018年3月2日以降の上映日については、詳細はこちらをクリックしてご確認ください。
2018年3月18日以降の上映日については、詳細はこちらをクリックしてご確認ください。

マリーナベイ・サンズのウォールライターズ

ウォールライターズ

2018年2月11日から

1960年代後半から1970年代前半にかけてニューヨークシティやフィラデルフィアで活躍した有名なグラフィティアーティスト(ウォールライター)たちと、彼らが活躍した時代の文化を、貴重なインテビューを通じて解き明かし、グラフィティアートの誕生の歴史を辿ります。

詳細はFacebookのイベントページをご参照ください。

アートサイエンス・オン・スクリーンの『5 to 9』

アートサイエンス・オン・スクリーン: 『5 to 9』

12月3日 | 午後2時、午後3時30分、午後5時

12月4日、5日 | 午後5時

エクスプレッション ギャラリー(4階)
上映時間90分 | 入場無料

カテゴリー: M18: 性的描写 & 粗暴な言葉遣い

中国語、日本語、タイ語(英語字幕)

4つの短編映画から成る『5 to 9』は、サッカー史に残る2014年ワールドカップのブラジル対ドイツ戦の日の、午後5時から翌朝9時までに各地で繰り広げられた報われない愛と別れを描いた作品です。

中国では、ある出稼ぎ労働者が3,000人民元を貯め、ついに中年の娼婦と一夜を過ごすことに。しかし、彼女はその夜、街を出るつもりだった。シンガポールでは、地元の教師が中国人の愛人とデートに出かけ、サッカーの勝敗に恋の行方を賭ける。日本では、ポルノ映画の映写技師が、貧しい人々のためにヤクザから借金を取り立てられる。最後のエピソードとなるタイでは、SF映画のラストシーンを撮影する現場を舞台に、カメラの向こうに立つ監督が、主役の男優と自分の妻である女優の仲を疑う。

監督: テイ・ビー・ピン(シンガポール)、宮崎大佑(日本)、ヴィンセント・デュ(中国)、ラーシケート・スックカーン(タイ)

『5 to 9』は、アートサイエンス・ミュージアムおよびシンガポール国際映画祭の共同開催により上映されます。

SGIFFL: 『Gone Shopping』公開10周年記念

『Gone Shopping』公開10周年記念

10月1~6日 | 午後2時30分、午後5時
10月7日 | 午後5時
10月8日 | 午前11時、午後2時30分、午後5時

一国のお買い物への熱中ぶりがある女性の人生を変えてしまう様子を描いた風刺ドラマ、『Gone Shopping』。40歳の太太(タイタイ、有閑マダムのこと)、クララが中年の危機に直面し、自分にとって唯一救いのある場所――ショッピングセンターへ逃げ込むことを決意します。24時間営業のショッピングモールでクララが出会うのは、両親に放置された8歳の子供、仕事に打ち込めず、ショッピングモールへと逃げ込む悩める23歳、今はある店の寝具売り場のマネージャーになっている元彼。ショッピングモールにいる「人間たち」が連れだって、シンガポール都心部の至る所を巡り、愛、喪失、自由の旅へと観る者を導きます。

2007年の公開後、批評家の称賛を浴びた本作品は、シンガポール随一の短編映画制作数で知られる女性映画監督、黄理菱が初めて制作した長編映画です。公開10周年を記念して、シンガポール国際映画祭とのコラボレーションにより、本作品がアートサイエンス・オン・スクリーンの一環として上映されます。

詳細については、当ミュージアムのFacebookのイベントページをご覧ください。

アートサイエンス・オン・スクリーン: WASTED! 廃棄される食品

アートサイエンス・オン・スクリーン: アジアプレミア - WASTED!(廃棄される!) 廃棄される食品

監督:アナ・チャイ、ナリ・ケイ
9月4~6日、8~17日、19日、22日、24~30日 | 午前11時、午後12時30分、午後2時、午後3時30分、午後5時

区分: NC16

毎年、13億トンもの食べ物が廃棄されています。これは、人の口に入ることのない消費食材の2180億シンガポールドル分に相当します。世界の食べ物の1/3がお皿にもられる前に破棄される現実の前に、食べ物とは何か、そしてゴミとは何かを改めて考え直す必要があります。

「WASTED! 廃棄される食品」(2016年)は、人々がそのように食べ物を購入、調理、そして消費するかを変える長編ドキュメンタリーです。

マッシモ・ボットゥーラ、ダン・バーバー、そしてダニー・ボウイーンといった有名シェフの目を通して、この作品は、世界で最も影響力を持つシェフたちが、一般に人々がゴミと考え、拒否するものを活用して驚くべき料理を作り上げ、多くの人々の飢えを満たして社会的な影響を生み出し、維持可能な食品体系を作り出すことによって、これまで廃棄されてきた食材に取り組む姿を描きます。

「WASTED!」では、21世紀の社会におけるグローバルな食品廃棄という大きな問題を解決すべく、食品の活用という将来に影響を与え、食べるという行為が人に与えるエネルギーをわかりやすく啓蒙している先進的な団体や個人も取り上げられています。
 

監督について:
アナ・チャイは、エミー賞の受賞歴のあるディレクター/プロデューサーで、ジェームス・ビアード賞を受賞した「The Mind of a Chef」および「The Layover」というシリーズで広く知られています。

「WASTED! 廃棄される食品の話」のクリエイターであるナリ・ケイは、エミー賞を受賞した「The Mind of a Chef」およびピーボディ賞を受賞したシリーズ「アンソニー世界を駆ける」 のプロデューサーでもあります。

アートサイエンス・オン・スクリーン: カワウソ家族:2つの運命

アートサイエンス・オン・スクリーン: カワウソ家族:2つの運命

ナショジオ ワイルド提供
8月18~20日、23~24日、28~30日 | 午前11時~午後5時

都会の川辺で暮らす家族と野性の中で暮らす家族。取り巻く環境は大きく異なるが、どちらも世界で最も活気のある島の1つ、シンガポールで暮らすカワウソたち。都会っ子として産まれ、この騒々しい大都会の中心で育つ川辺カワウソたち。

 

 

 

 

アートサイエンス・オン・スクリーン: アニメシーズン

アニメシーズン

会場: エクスプレッション ギャラリー(4階)
日付&時間:
7月3日〜11日、13日、14日、16日 | 午前11時50分、午後2時10分、午後4時30分
7月17日、18日、21~23日、28~31日 | 午前11時、午後12時30分、午後2時、午後3時30分、午後5時

アニメシーズンの一部として、アートサイエンス・オン・スクリーンでは、有名なアニメスタジオ、スタジオジブリによる、受賞歴のある歴代のアニメ作品の数々を上映します。

最高の夢のスタジオによる驚異的なビジュアルの美しさと想像力を、7月中上映される傑作を通してお楽しみください。

(英語での上映、字幕なし)

映画に関する詳細については、こちらをクリックしてください。

アートサイエンス・オン・スクリーン: 宇宙から見た地球 (Look at the Earth from the Universe)

宇宙から見た地球 (Look at the Earth from the Universe)

会場: エクスプレッション ギャラリー(4階)
日付: 6月3日~5日(繰り返し上映します)

上映時間: 1時間43分

同時上映されている「Look at the Earth from the Universe」はシングルスクリーンアーティストによる作品で、「宇宙と芸術: An Artistic Voyage through Space」を盛り上げています。この作品では、人類はどこから来たのか、そしてどこへ行こうとしているのかを探査しながら宇宙旅行を体験できます。東洋と西洋の哲学者、古代と現代の芸術、科学と宗教などを見事に織り交ぜながら、人間がどのようにして常にその存在を宇宙の中で位置づけてきたかを探ります。

「Look at the Earth from the Universe」は、SFの要素を取り入れた素晴らしいパフォーマンスで、宇宙の魅力やその他の知的生命体との遭遇で何が起きるかという疑問を、深く掘り下げています。

このシングルチャンネルビデオ作品の上映プログラムは、椿玲子(森美術館アソシエートキュレーター、東京)がキュレーターを務めました。アートサイエンス・ミュージアムの「宇宙のアートとサイエンス」シーズンの一環です。

アートサイエンス・オン・スクリーン: 宇宙から見た地球 (Look at the Earth from the Universe)

未知との遭遇

上映時間: 13分59秒
区分: G

山本高之による他の多くの作品のように、この作品も私たちの世界を子供の視線からとらえています。宇宙の不思議が詳細に判明していくに従って、驚異に満ちた宇宙の底知れぬ大きさや複雑な問題が、2人の小さな子供の目を通して明らかになっていきます。物理学の教授によるブラックホール現象の説明を聞くと、世の中の常識が実は常識ではなかったことに気づくでしょう。

監督: 山本高之
山本高之は教師としての経験もある、東京で活躍する日本人芸術家です。山本の芸術は様々なメディアで取り上げられ、世界各国で展示されています。

 

アートサイエンス・オン・スクリーン: 宇宙から見た地球 (Look at the Earth from the Universe)

ムーンウォーク☆マシン

上映時間: 5分4秒
区分: PG

短編映画「ムーンウォーク☆マシン、セレナの一歩」は、素人科学者セレナが、彼女のアイドルであるスーパーヒーローの「ルナガール」を真似ようと試みて、ハイヒール探査機を作り月面に発射する物語。セレナの探査機を製作するために、スプツニ子!はNASAの大学宇宙研究連合と月惑星研究所を訪ねて正確なプロトタイプを製作しました。複雑に入り組んだ計算、飛躍的な科学の進歩、実践的エンジニアリングの力を借りて、主人公は歴史を書き換え、宇宙財産に女性による功績を残します。

監督: スプツニ子!
スプツニ子!はイギリス人と日本人のハーフの芸術家であり科学者。彼女の作品は性別や文化の規範の枠を超え、機械やロボットや音楽や映像を取り入れて、テクノロジーと大衆文化の抱える問題に焦点を当てています。

アートサイエンス・オン・スクリーン: 宇宙から見た地球 (Look at the Earth from the Universe)

スペースキャンプ

上映時間: 6分46秒
区分: PG

ニューヨークのパークアベニュー アーモリーで展示されたトム・サックスの「スペースプログラム:MARS 2012」開催時に製作された 「スペースキャンプ」は、厳しいマーズ計画に挑むトム・サックスのメンバーのための運動、食事と精神状態を整えるプログラム。メンバーは、宇宙計画の体制、ミニチュアの衣装、計画遂行の仲間などあらゆる側面を詳細にこだわって注意深く研究し、手作りで再現しています。

監督: トム・サックス
アメリカ人彫刻家のトム・サックスは、低価格の一般的材料を使って、文化的に重要な物や出来事を再現します。
 
アートサイエンス・オン・スクリーン: 宇宙から見た地球 (Look at the Earth from the Universe)

ニュートン

上映時間: 4分16秒
区分: PG

シンガポールの芸術家ホー・ツーニエンは、マルチメディアを通して歴史的事実と実際の儀式やおかしな、またはユーモアのある状況を描写しています。ニュートンでは、私たちは重力に逆らう白い世界の中で浮かんでおり、同時に白い物体が主人公の真っ白な頭に落ちるのを目撃します。シーシュポス風の循環的物語の中では、通常の物理的法則と時間は意味を失っているようであり、行動がほとんど、あるいはまったく重要性を持ちません。

監督: ホー・ツーニエン

シンガポール人芸術家のホー・ツーニエンは、第54回ヴェネツィア ビエンナーレにシンガポール代表として参加し、またカンヌ映画祭やサンダンス映画祭、その他多くのメディア芸術祭や国際博覧会に参加しています。 
 
アートサイエンス・オン・スクリーン: 宇宙から見た地球 (Look at the Earth from the Universe)

プラネットA & プラネットZ

上映時間: 17分10秒
区分: G


プラネットシリーズ1作目、「プラネットA」は、なんとも奇妙で愉快な塩の結晶だけでできた世界を見せてくれます。見た目の美しさとはうらはらに、何でも腐食させる結晶の破壊的特徴は、繊細な生態系の中では侵略的で暴力的にも見えます。
プラネットシリーズ2作目「プラネットZ」では、家庭的ですらあるスプラウト類、カビ、菌類などによる巨大な世界を創造しています。これらの小さな要素が、急速に変化しつつある世界の反ユートピア的映像の中で繁殖し生態系を作り出します。

監督: 瀬戸桃子
日本人芸術家、瀬戸桃子の作品は世界中の映画祭で上映されており、極めて詩的で非日常的な世界を通して、見る者に感覚を揺さぶる体験を与えてくれます。

アートサイエンス・オン・スクリーン: 宇宙から見た地球 (Look at the Earth from the Universe)

Towards the Possible Film

上映時間: 19分20秒
区分: PG

この世のものとは思えない2人の人物が、岩だらけの海岸で先住民と非現実的な出会いを体験します。緊張と不信に満ちたこの出会いは、幻覚と歪みの噴出によって語られています。古くからの言葉は長い間忘れ去られ、寺院も破壊され、彼らが警戒するのも無理はありません。文明の脆さが、強い植民地的な静かなSF的な語りによって紡がれます。

監督: シェザド・ダウッド
シェザド・ダウッドはロンドンを中心に活躍している芸術家で、パキスタン、インドやイギリスの伝統的文化からインスピレーションを得て、マルチメディアの作品を生み出しています。様々な媒体で表現される彼の詩的な作品は、場所、言語、翻訳などの概念を扱っています。
 
アートサイエンス・オン・スクリーン: 宇宙から見た地球 (Look at the Earth from the Universe)

ブラックレイン

上映時間: 3分
区分: PG

「ブラックレイン」は、双子衛星の太陽観測衛星ステレオから収集した画像を基にした科学者との共同作業から生まれました。ここでは、HI(太陽圏画像装置)から得た惑星間空間画像データを使って、地球に向かう太陽風とCME(コロナ質量放出)を見ることができます。この作品では科学衛星から送られてきた未処理未加工のデータが使われており、技術革新によって私たちの知識と理解は拡大したが、その背景に観察者としての人間が存在することを意識させます。

監督: Semiconductor
Semiconductorは、ルース・ジャーマンとジョー・ガーハートの2人のイギリス人アーティストによるユニットです。彼らの作る動画作品は科学に基づく実践とデータを扱っており、世界中で上映されています。
 
アートサイエンス・オン・スクリーン: 宇宙から見た地球 (Look at the Earth from the Universe)

トリニティ

上映時間: 17分40秒
区分: PG

何百年も前に金星から来たという毛孫の伝説的神話を別の視点から見直した作品。この守護神は、現代の日本を再び訪れ、愛と権力と太陽の三位一体を再構築し、宇宙に調和と平和をもたらしたいと考えます。様々なジャンルが混ざり合うこの映画は、アウトサイダーの役割を問い、伝統と新しい考え方の摩擦を描いています。

監督: アレクサンドル・モベール
アレクサンドル・モベールはフランスの映画製作者でありビジュアルアーティスト。アレクサンドルの作品は、過去の神話や将来のユートピアの概念を多く題材として扱っています。

アートサイエンス・オン・スクリーン: 宇宙から見た地球 (Look at the Earth from the Universe)

スペースノイズ

上映時間: 8分25秒
区分: G

スペースノイズは2013年以降既に世界18か国で上映されている現在進行中のプロジェクト。ミュージシャンやビデオアーティストとのコラボレーションを重ねながら進化し、今ではライブパフォーマンスとして上映されています。ここでは彼の作品の短縮版が上映され、観客はその映像の画質の扱いに想像力を刺激されます。

監督: 牧野貴
日本人芸術家の牧野貴はその作品の中で実験的な映画作りを試みています。牧野はその映像作品の中で、特に時間の扱いと視聴者との関連性といった映画のユニークな特性を探ります。伝統的な構造を捨ててイメージを次々に重ね、時にはライブパフォーマンスを行い、偶発的な結果を生み出す相互作用を重視。ミュージシャンの協力を得て、牧野は予測不可能な出会いを創造します。
 
アートサイエンス・オン・スクリーン: 宇宙から見た地球 (Look at the Earth from the Universe)

月面経済特区

上映時間: 4分19秒
区分: G

このアニメーションは、2028年の中秋節から将来の中国の一つの側面を描きます。その頃の中国は「月面鉱物」の採掘を成し遂げた資源豊かな国となり、また技術面でも超大国となっています。この映画は、新しく設けられた月面経済特区すなわち深セン月面行政集積区において、中秋節月面鉱物パレードが行われるところから始まります。この世界はそれほど遠い将来ではなく、現代生活の名残が多く見受けられます。パレードは想像以上に大規模で都会的ですが、今日の社会と異様なほど類似しています。

監督: ジャン・ワン

ジャン・ワンはロンドンを拠点にして、彫刻や映像などの幅広いメディアで活躍。現代中国の文化をモチーフにして、シンプルでありながらも刺激的な作風が持ち味です。
 
アートサイエンス・オン・スクリーン: 宇宙映画

アートサイエンス・オン・スクリーン: 宇宙映画

刺激的なスペースアドベンチャーを探検! 1960年代にNASAの中核チームの一部を構成していた女性数学者、プログラマー、エンジニアに従い、月の影の部分の孤独や予期しない人工知能との親交を体験したり、ブライアン・コックス氏と太陽系の不思議を調べたり、宇宙で他の生物形態を発見した場合に私たちが直面する課題について想像してみましょう。

ファミリーフライデーのイベントでは、これまでの多くの子供向けSFアドベンチャーをもとに、自分の宇宙船を作る夢が叶ったり、 友好的な宇宙人が一緒に生活するためにやって来たりしたらどうなるかを試すことができます。

画像著作権: ヒドゥン・フィギュアズ、20世紀フォックス

アートサイエンス・オン・スクリーン: Water

アートサイエンス・オン・スクリーン: Water

あらゆる生命の源として、水は人類の生存に欠かせないものであり、時として破壊的な力を持つことがあります。水は白昼夢やファンタジー、宗教儀式のテーマとして、しばしば文学や映画において複雑で感情的な関係のメタファーとして描かれます。ここで紹介する7本の長編映画シリーズ「Water」では、気候変動や海洋保全を始め、文化遺産、記憶、遊戯、ロマンス、死など幅広いテーマにまつわる水の存在を取り上げています。

シャーマン・オン、アピチャートポン・ウィーラセータクン、ウー・ミン・ジン、チャーリーベブス・ゴヘチア、ミン・グエン・ヴォーやカミラ・アンディニといった有名な東南アジアのアーティストや映画製作者による作品に描かれているのは、非常に広い観点から、深く本質に迫る水の物語です。オンの映画「Flooding in the Time of Drought」で描かれる水はシンガポールの臨時外国人労働者の仕事の盛衰のメタファーとして描かれ、一方アピチャートポンの「Mekong Hotel」では水が対立や悪行の源や背景として描かれています。ウー・ミン・ジンがカメラを通して伝える「Woman On Fire Looks for Water」は、マレーシアの生業としての伝統漁法の消えゆく状況を描いた傑作です。チャーリーベブス・ゴヘチアの「Chasing Waves」では、環境と政治情勢のせいで引き裂かれる家族の中にある、2人の少年のイマジネーションを垣間見ることができます。また、グエン・ヴォーはSFスリラー「2030」で気候変動を真っ向から取り上げています。カミラ・アンディニもまた直接的なアプローチで減少する海洋資源について「The Mirror Never Lies」で取り上げ、修復不可能な危機の淵に立つインドネシアの漁村の物語を巧みな手法で見せます。

2017年3月1日上映終了





Lo and Behold: つながる世界の夢想

ヴェルナー・ヘルツォーク監督作品

もはやインターネットのない生活など考えられない世の中に生きている私たちですが、インターネットがどこまで社会を複雑化し、またどれほど未知の可能性を秘めているのかについて改めて考えることはほとんどありません。奇才ヴェルナー・ヘルツォークはそんな時代を見つめ、起業家イーロン・マスクからゲーム中毒者にまでわたる幅広いインタビューを通して、大胆かつ空想に満ちた観点から、インターネットにより急速につながりだした世界をスピード感とユーモアを交えて映し出します。「Lo and Behold」は、「ビッグバンデータ」展とあわせて上映されます。

ヴェルナー・ヘルツォークは「アギーレ/神の怒り」(1972年)、「フィツカラルド」(1982年)、「グリズリーマン」(2005年)などの名作で知られる、世界トップクラスの映画監督。15歳で映画製作に関わりはじめ、それ以来70本を超える映画の脚本、製作、監督を手掛けてきました。そしてその40年以上にわたる輝かしいキャリアを通じて、不可能な夢を追うヒーロー、特異な才能を持つ人々、自然と対峙する人間の描写において常に革新を起こし続けてきたのです。ヘルツォークの映画づくりは常識の枠にとらわれることを知らず、蒸気船をロープで引き上げ山を越えさせたり(「フィツカラルド」1982年)、NASAの科学者たちとコラボレーションしたり、(「ザ ワイルド ブルー ヨンダー」2005年)、大胆に新しいテクノロジーを取り入れたり(「世界最古の洞窟壁画 忘れられた夢の記憶」2010年)といった斬新なアプローチで映画を完成させてきました。また、数々の名誉ある賞も受賞しており、2009年には、タイム誌の「世界で最も影響力のある100人」にも名を連ねました。

2017年1月9日上映終了


アニマ・マンディ

「アニマ・マンディ」は、ゴッドフリー・レジオ監督による短編ドキュメンタリー映画。この映画は、音楽と映像の融合により、多様な生物が織り成す詩的で荘厳な臨場感あふれる世界を描き出しています。オリジナルの映像に自然主義映画分野の既存の映像を織り交ぜて制作された「アニマ・マンディ」は、無数の種、生態系、生息環境が調和し、一体となってこの驚異の世界を作り上げている、限りない多様性を讃えています。

この映画は、Bulgariの委託を受け、自然の美しさを讃え、世界自然保護基金(WWF)の生物多様性の保全運動をサポートするために制作されました。

2016年8月17日上映終了


クジラの島の少女

ニュージーランドの東海岸を舞台にしたアカデミー賞ノミネート作品「クジラの島の少女」は、何百年も前からそこに暮らす部族、ファンガラの物語です。主人公は11歳の少女、パイ。彼女は、自分はファンガラの新族長になる運命にあると信じています。しかし、ハワイキからクジラにまたがりこの地にやってきたパイケアの子孫として最初に生まれた男が族長にならなければならないというしきたりがあります。男を族長にするというしきたりに縛られるパイの祖父、コロ。パイは世界中の誰よりもコロが大好きですが、自らの運命を全うするため、コロと、そして数百年来の伝統と戦わなくてはなりません。

2016年7月29日上映終了


オブザベーション - マリーナベイ・サンズのアートサイエンス・オン・スクリーン

オブザベーション

「オブザベーション」は、アーティストの動画作品を通じて、科学的な探求、つまり科学を題材にした観察の方法が、どのようにしてアートの実践に意味をもたらすかを探るプログラムです。4人の国際的なアーティストの作品を通じて、アーティストの目線から見た世界がいかに異なっているかを伝え、好奇心の素晴らしさを讃えます。作品はそれぞれ、ナノテクノロジー、自然界、音波、私たち自身の体の実体といった異なる題材を取り上げ、様々な方法でその対象に迫ります。これらの作品を全体として見ると、私たちを取り巻く世界を探求し、受け止め、視覚化する芸術的なプロセスの力強い可能性が感じられます。彼らの探求は、ありふれた観察の枠を突き抜け、他のまだ見ぬ世界への扉を開ける視覚と音の旅へ誘います。

Semiconductor(イギリス)、黒川良一(日本)、Skoltz_Kolgen(カナダ)、ローヒニー・ディヴェーシャル(インド)による作品を特集します。

2016年2月22日上映終了


Particle Fever - マリーナベイ・サンズのアートサイエンス・オン・スクリーン

「Particle Fever」

2013年のドキュメンタリー映画「Particle Fever」は、科学的発見がなされた最も重大な瞬間のひとつに立ち会わせてくれます。史上最大の実験、大型ハドロン衝突型加速器の準備と立ち上げに携わる6人の科学者を追った、深く心動かされるドキュメンタリー映画です。私たちを取り巻く世界についての理解の枠を越えようとする彼らの一喜一憂、そして将来への不安と希望を辿ります。

2016年2月14日上映終了