ホテルのロビー

  • ホテルのロビーガラスに設けられたファサードからは自然光が差し込みます。
  • 照明に必要な電力を節約します。
  • ロビーの美しい造形が、英国のアーティスト、アントニー・ゴームリー氏による巨大な彫刻作品「Drift」を引き立てています。

ホテル客室

  • バルコニーのドアが長時間開いたままになっていると客室内のセンサーが感知し、自動でエアコンをオフにします。
  • 客室に誰もいない時は、室内の温度を上げることができます。
  • お客様が宿泊していない部屋のカーテンは閉め、室内の温度を下げます。
  • お客様に企業の社会と環境への責任に関する当ホテルの取り組みを紹介するTVチャンネルを設けています。

ハーブガーデン

  • RISE Restaurantの裏手で新鮮なハーブを育てています。
  • RISE Restaurantではこれらのハーブを料理に使用し、ハーブを購入した場合に発生する二酸化炭素の排出量を削減しています。
  • 栽培しているハーブについての情報は、スタンディングボードでも紹介しています。

スカイパーク

  • スカイパークへのエレベーターはエネルギーを回収・変換し、利用可能エネルギーを生成することで、省エネを実現しています。
  • グリーンルーフはスカイパーク周辺の気温を吸収および低減し、涼しく保ちます。
  • スカイパークには650株の植物と250本の木が植えられています。

Wind Arbor

  • Wind Arborのアートがマリーナベイ・サンズの各所で見られることをご存じでしたか?
  • 上下に広がる4エーカーのガラスのファサードはホテルのロビーの日陰となり、日差しと熱を50%カットしています。これはネッド・カーン氏による作品でもあります。

自動水栓と流量調整装置

  • マリーナベイ・サンズでは、パブリックエリアのトイレに遅延作動式の自動水栓と流量を一定に保つ調整装置を設置し、節水しています。これにより、年間3億5,000万リットル以上の飲料水消費を節約します。これは、平均的なシンガポール人家庭800戸以上の水供給量に相当します。

ショップス スカイライト

  • ザ・ショップスのガラスの天井からは屋内に自然光が差し込み、建物の一部の照明となっています。
  • 光センサーが日光の強度を検知し、それに合わせて照明を調整します。そうすることで人工光の使用量を削減し、節電につなげています。

レイン・オクルス

  • ザ・ショップスにあるレイン・オクルスで毎回放出されている水には、飲料水ではなく雨水が使われているのをご存じでしたか?
  • この雨水は、トイレの水やサンパンライドの運河の一部にも再利用されています。

アートサイエンス・ミュージアム(ASM)

  • マリーナベイ・サンズのアートサイエンス・ミュージアムでも雨水が利用されています。集められた雨水は、ザ・ショップスのレイン・オクルスと同様にトイレの水にも再利用されています。