ラスプーチン
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バレエ界のスーパースター、セルゲイ・ポルーニンの記念すべきシンガポール初公演。今回は彼の代表作と呼び名の高い『ラスプーチン』のグレゴリー・ラスプーチン役を披露します。洗練されたダンスを通して繰り広げられる壮大なドラマをお楽しみください。
ロシア史上、特に謎めいたミステリアスな人物として知られるグリゴリー・ラスプーチンを、ポルーニンが表現力豊かに演じます。圧巻のダンスパフォーマンスをぜひお見逃しなく。
...詳細「まるでポルーニンにラスプーチンが乗り移ったかのようだ。力強く、畏敬の念すら感じさせるようなパフォーマンスは、評価の分かれるラスプーチンの様々な顔を露わにしている。この役は、ポルーニンにとってまさに運命の役と言えるだろう。(★★★★ Bachtrackのレビューより)
史上最年少の21歳で英国ロイヤル・バレエ団の男性プリンシパルに抜擢され、「若き天才」として大きな話題を呼んだセルゲイ・ポルーニン。しかし、わずか2年で突然の退団を発表し、バレエ界に衝撃を与えます。退団してすぐにロシアのスタニスラフスキー&ネミロヴィチ・ダンチェンコ国立モスクワ音楽劇場の舞台で復帰を果たし、同時に俳優としてのキャリアもスタートさせ、『オリエント急行殺人事件』などの映画に出演。また、ポルーニンがモダンダンスを披露したホージアの『Take Me To Church』のMVは、YouTubeで一大センセーションを巻き起こし、バレエに馴染みのない人々にも彼の名が一躍知れ渡るようになりました。
今回の「ラスプーチン」でポルーニンが描き出すのは、権力と弱さ、善と悪との間で揺れ動く人間の心情です。チェス盤を模した舞台で、ラスプーチンの複雑な心理状態や、道徳と不道徳の間で揺れ動く心、そしてロシア宮中に及ぼした破滅的な影響をダンスを通して表現しています。
ロイヤルシートおよびロイヤルボックス席のチケットには、公演後にセルゲイ・ポルーニンとの交流を楽しめる限定イベントへの参加特典が付いています。