
台湾では通常「パールミルクティー」と呼ばれるバブルティーは、ミルクを使って淹れたお茶にフレーバーを加えてシェイクし、冷たくして飲むドリンクです。「バブル」とは、中に入っているモチモチした食感のタピオカボールのこと。バブルティーを扱う屋台やレストランはシンガポール全土にあり、その大部分がドリンクをテイクアウトするシンプルなカウンターだけの店です。しかし、ピーク時には長蛇の列となりますのでご注意ください!
暑い熱帯気候のシンガポールで数多くの見どころを巡るには、リフレッシュできるバブルティーがおすすめのドリンクです。コツ:メニューが書いてあるボードをよく読みましょう。目が回るほどたくさんのセレクションやバリエーションがあります。列の隣の人と全く同じ内容のバブルティーをオーダーすることは、まずありません!

バブルティーには様々なバージョンがあります。そのカテゴリーの長いリストからお好きなものを選びましょう。お茶の種類(紅茶、白茶、緑茶、ウーロン茶)を選んで、フレーバーを加え(通常はフルーツベースのフレーバーですが、チョコレート、抹茶、キャラメルなどもあります)、甘さのレベルを決めて、好きな「パール」の種類も指定できます。
パールは通常、タピオカを小さく丸い球状にしたもので、ほとんどゼラチン質で中心が堅めになっています。柔らかめや、より堅めの質感を持つものなど違う種類のものを選ぶこともできます。パールには、選んだお茶の風味を引き立てる、幅広い種類のフレーバーがあります。 お好みに応じて、自分だけのバブルティーをカスタマイズしましょう!

地元の人々に愛される永遠の定番 アイスブレンドコーヒーからヒントを得て、一部のバブルティーショップでは、同じよう食感が味わえるアイスブレンドティーを展開しています。近年ではヘルシー志向の波に乗り、低脂肪牛乳を使ったよりヘルシーなバブルティーを扱う店も出てきました。砂糖少なめでオーダーすることもできます。コツ:バブルティーのカロリーの大部分を占めるのは、中に入れるパールです。パール少なめでオーダーすると、ヘルシーになります。
バブルティーが苦手な方でも、シンガポールの暑さの中で楽しめる冷たいドリンクは数々あります。こちらの便利な シンガポールのドリンクとデザートガイドをご覧ください。