火と技の融合

Waku Ghinとのコラボレーション

日本で予約が非常に困難な名店「鳥しき」の焼き鳥の名匠・池川義輝氏が、Wakudaにて希少かつ忘れがたい火入れの技を披露します。座席数には限りがあり、おまかせルーム限定でのご提供となります。

シェフのご紹介

和久田哲也シェフ

ミシュラン1つ星(2024、2025年)

Asia's 50 Best Restaurants, Lifetime Achievement Award(2015年)

オーストラリア料理界の最高権威の一人である和久田哲也シェフは、フランス料理の技法と日本料理の伝統を融合させ、素材の持ち味を生かした独創的な料理で知られています。浜松市出身で、1982年にシドニーでキッチンスタッフとしてキャリアをスタート。

現在では「World’s 50 Best Restaurants」に度々ランクインするセレブリティシェフとなり、2010年にはオーストラリア国外初の店舗「Waku Ghin」を開業。2022年には50 Eggs Hospitality Groupと提携し、マリーナベイ・サンズに新たなレストランをオープン。同年、ラスベガスのThe Venetianに2号店も開業し、いずれも世界的に高く評価されています。

2023年にはシンガポールのオーストラリア商工会議所よりPresident’s Medalを授与され、現在も料理界に影響を与えながら、オーストラリアとシンガポールの関係強化に尽力しています。

池川義輝

焼き鳥界のミシュラン職人

1972年に東京で生まれた池川義輝氏は、10代の頃から焼き鳥職人になることを志していました。 

しかし大学卒業後は一度企業の営業職に就き、ビジネスの世界へと進みました。3年間の営業経験を通じて、顧客のニーズや社会の動きに対する深い理解を培い、これらの洞察は後に彼のホスピタリティの在り方に大きな影響を与えることになります。

情熱に突き動かされ、池川氏は休日を使って100軒以上の飲食店を訪問。その中で中目黒の伝説的な焼き鳥店「鳥よし」と出会います。 

7年間の修業を経て、2007年に自身の店「鳥しき」を開業しました。2011年にはミシュランの星を獲得し、焼き鳥の技術を極めることに捧げた彼の努力が認められました。 

現在、「鳥しき」は日本で最も予約が困難な焼き鳥店として知られています。