マリーナベイ・サンズの地域社会への貢献プログラム「サンズ・ケア」は、シグネチャーイベントである「サンズ・フォー・シンガポール」チャリティフェスティバルの10回目を迎え、地域の慈善団体のために約S$460万の寄付金を調達しました。2013年の開始以来、この複数日にわたるチャリティフェスティバルを通じてS$3,900万以上の寄付金が集められました。
第10回のチャリティフェスティバルでは、2024年6月17日から8月25日までの10週間にわたり、地域社会への貢献活動や革新的な寄付金調達の取り組みが展開されました。企業、非営利団体、一般市民が一丸となり、社会によい影響を与える団結の力を示す機会となりました。第10回のイベントに特別に復活したのが、アイスクリームのポップアップショップ「Scoops of Hope」です。マリーナベイ・サンズのセレブリティシェフレストランとフード&ドリンクチームが開発した10種類のスペシャルフレーバーの売上金は、Metta Caféの職業訓練プログラムに寄付されました。
「サンズ・フォー・シンガポール」チャリティフェスティバルでは、支援を必要とするコミュニティを支援するため、一般参加者らがさまざまなアクティビティに参加し、イベントプラザでの3日間の日程を終えました。イベントのハイライトのひとつが、今回新たにフェスティバルに加わった「Heartwork: Upcycling for Good」です。マリーナベイ・サンズで集められたペットボトルのキャップを使い、来場者が美しい記念品にアップサイクルする取り組みが行われました。他にも非営利団体、社会的企業、中小企業を支援するために手作り品や啓発活動を通じて寄付を集めるプラットフォーム「Giving Marketplace」や、マリーナベイ・サンズのシグネチャーレストランによるグルメポップアップ、地元のミュージシャンによる無料のナイトパフォーマンスなどが開催されました。
マリーナベイ・サンズのスタッフは、4,000人以上が10週間にわたり20を超える地域イベントに参加し、計6,600時間を超えるボランティア活動を行いました。イベントでは、がんに苦しむ子供たちへのおもちゃの寄付、低所得者層のための仮設住宅の環境整備、アートジャミング、シンガポールの建国記念日を前に介護施設に住むお年寄りに元気を届ける活動などが行われ、マリーナベイ・サンズのボランティア精神と団結力が示されました。
マリーナベイ・サンズは、この毎年開催される「サンズ・フォー・シンガポール」チャリティフェスティバルで地域社会に前向きな変化をもたらしたいと考えています。皆さまの変わらぬご支援に心より御礼申し上げます。
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