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『2219: 200年後のシンガポール』展 関連セッション(予約不要)

『2219:200年後のシンガポール』展で、アデリン・クエのインスタレーション作品 『ゴールド以外のすべて(Everything But Gold)』で使用されている再生素材を利用したペーパービーズを制作します。

『2219: 200年後のシンガポール』展の関連セッションについて

『2219: 200年後のシンガポール』展のチケットをお持ちの方は無料です。ペーパービーズに興味がある方は、いつでもお気軽にお立ち寄りください。

『ゴールド以外のすべて(Everything But Gold)』は、過去、現在、そして懸念される未来への変遷を描いた作品です。アデリン・クエのインスタレーション作品『ゴールド以外のすべて(Everything But Gold)』には、特別なペーパービーズが使用されており、各ビーズが未来に希望を托す小さなタイムカプセルとしての役割を果たしています。

『2219: 200年後のシンガポール』展で、アデリン・クエは、工芸家やそのコミュニティにおける資本と労働の流れを円滑にし、マレーシアのサラワク州からの素材の調達を担うアーティストとして自らを位置づけています。

60〜70年代のカレンダーの代わりに、アート/デザイン系の雑誌などの身の回りの素材を使用してビーズを手作りすることで、サステナビリティやリサイクルの概念にも幅を持たせています。

1963〜2219年にかけてのシンガポールとサラワクの変遷を描き出すことで、アートの実践や制作が、愛や思いやりを伝えていく有効な手段であることを浮き彫りにできたらとの願いが込められているのです。

『2219:200年後のシンガポール』展

このセッションは、次の一環として開催されます。

『2219: 200年後のシンガポール』展

没入型インスタレーションや示唆に富んだ空間をはじめ、映画、絵画、彫刻などの様々な手法を通して、シンガポールの200年後の暮らしや環境について模索する展示です。

詳細

location
『2219: 『2219:200年後のシンガポール』展 第5幕: 記憶ギャラリー

チケット 料金

『2219: 200年後のシンガポール』展のチケットをお持ちの方は無料です。
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