The Drone Shepherd:VRで体験するグラフィックノベル「Planet City」

体験

2025年10月25日~2026年2月22日

入場時間

午前10時30分、午前11時、午前11時30分、正午12時、午後2時、午後2時30分、午後3時、午後3時30分、午後5時、午後5時30分、午後6時、午後6時30分

アートサイエンス アフターアワーズ

金・土曜日のみ:午後7時30分/8時/8時30分

 

上演時間

15分

L4階、VRギャラリー

対象年齢:11歳以上

コンテンツの評価: PG

世界初公開
アーティスト: Liam Young
上映時間: 15分
言語: 英語

The Drone Shepherdでは、未来都市「Planet City」への大胆な旅が描かれます。Planet Cityは、100億人が暮らすために設計されたひとつの巨大都市。このVR作品は、Liam Youngによる新作で、世界初公開としてアートサイエンス・ミュージアムのVRギャラリーに登場します。高く評価されている「Planet City」ユニバースの一部として、グラフィックノベルの世界を没入型でスタイリッシュな環境へと拡張した作品です。

地球上の全人口が居住するひとつの都市として想定された未来都市Planet Cityを舞台とするVRグラフィックノベル、The Drone Shepherd。何百もの手描きのイラストレーション、声優たちが演じるキャラクター、そして著名な電子音楽プロデューサーのForest Swordsが手がけた新曲によって構成されています。

コミックのページがめくられるごとに姿を現すのは、気候崩壊により荒廃し、家族の農場が滅びゆく中で逃亡を余儀なくされた、かつての羊飼いの姿です。元羊飼いの長い旅路は、崩壊した旧世界の遺跡から始まり、やがて彼はPlanet Cityの海岸へと辿り着きます。ここでは、人工の光に照らされた自動化された高層の立体農場で食糧が育ち、光を放つ藻類の水路や野の花々が、建物のあいだを縫うように流れています。  

羊飼いはDrone Shepherdとなり、農業用ドローンの管理を任されることになります。最初はこの新しい生活に不満を抱いていましたが、やがて果樹園で働くロボットと心を通わせるようになります。このロボットに羊飼いはEchoと名付けます。辛辣な伝統主義者である羊飼いの師がこの自動化農場の焼き討ちを企てたとき、羊飼いは自らの過去に居場所を求めるか、あるいはこのPlanet Cityの未来に身を委ねるかの選択を迫られます。

アーティストについて

Liam Youngは、デザイナー兼ディレクターであり、BAFTA (英国アカデミー賞)にノミネートされた実績のあるプロデューサーです。デザイン、フィクション、未来の領域を横断しながら活動しています。BBCに「私たちの未来をデザインする男」と評されたYoungが生み出す空想的な映像や推測に基づく世界は、どちらも驚くべき未来を描き出すと共に、現在私たちが直面している課題に鋭く切り込んでいます。

Planet Cityについて

Liam YoungのPlanet Cityは、地球の全人口をひとつの超高密度都市に収めるという構想を描いたスペキュラティブ・デザイン・プロジェクトです。それは、地球の残りの土地を野生へと戻し、人間活動による影響から回復させるために、都市を徹底的に統合するという急進的な提案です。作者のYoungは、映像、建築、そしてデータに裏付けられたストーリーテリングを通じて、サステナビリティや移住、そして未来の都市生活といったテーマを探究します。

Planet Cityは実現を目指す計画の青写真ではなく、人々の意識に訴えかけるひとつの思考実験です。気候変動や資源利用、そして集団生活の可能性などについての思索へと誘う、アーティストのビジョンなのです。

キャンペーンおよびプロモーション

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「Another World Is Possible」は、映画、建築、デザイン、スペキュレイティブ・フィクション(思弁小説)の分野にわたって、世界構築の実践を模索する、未来をテーマにしたエキシビションです。