マリーナベイ・サンズと国立芸術評議会の提携の一環として、ビジネス客向けに地元のアーティストや音楽について詳しく知る機会を提供
サンズ エキスポ & コンベンションセンターでは、地元のアーティストに注目し、会場周辺で彼らの音楽を紹介しています
サンズ エキスポ & コンベンションセンターで、聞き覚えのあるメロディーが流れているのにお気づきになりましたか? 7月に会場で発表されたローカル音楽のプレイリストからストリーミングされているシンガポール出身アーティストらの曲です。
サンズ エキスポでは、マリーナベイ・サンズと国立芸術評議会(NAC)の3年間にわたるパートナーシップの一環として、シンガポール音楽に注目し、地元住民や観光客にアートをより身近に感じてもらう取り組みを行っています。
昨年締結されたこのパートナーシップで、マリーナベイ・サンズはS$500,000を寄付し、新しいアート形態や革新的なクリエーターの支援を目的とするSands Innovative Arts Fundを設立しました。今回、サンズ エキスポで「I Play SG Music」の名を冠したローカル音楽の取り組みが始まり、基金にとって新たなマイルストーンとなりました。
「I Play SG Music」は、ローカル音楽を称え、広めようという全国的な取り組みであるHear65の一環です。アレックス・パケット、rhyu、Shyeなどを含む40人のシンガポール出身アーティストの厳選されたプレイリストが、すべてのイベントのサウンドトラックとして使用されます。会場の廊下や3階のOrigin + Bloom caféでも流れる予定です。
国立芸術評議会の副最高責任者、リネット・パン氏とマリーナベイ・サンズの営業・MICE担当バイスプレジデント、オン・ウィ・ミンが「I Play SG Music」プロジェクトを発表
マリーナベイ・サンズ 営業・MICE担当バイスプレジデント、オン・ウィ・ミンは次のように述べています。「サンズ エキスポ & コンベンションセンターでのI Play SG Musicの開始は、シンガポールのアートシーンを支援していくという私たちのコミットメントを示しています。シンガポールのアーティストや音楽を、地元住民や観光客に紹介することで、会議の体験がより豊かで充実したものになり、アートへの理解を深めてもらうことができます。」
NACのCEO代理、リネット・パン氏は次のように述べています。「マリーナベイ・サンズと提携し、I Play SG Musicを開始できることを大変うれしく思います。この取り組みにより、シンガポール人とここを訪れる人たちにローカル音楽を楽しむ機会を提供でき、シンガポール最大の会議・コンベンション施設の活性化につながるでしょう。アートの支援にあたり、NACではマリーナベイ・サンズのように志を同じくするパートナーとの協働の機会を常に求めています。マリーナベイ・サンズは、アートを通じて生活を豊かにする取り組みを一貫して支援し、活気にあふれた特色ある都市、シンガポールに貢献してくれています。」
(写真提供:国立芸術評議会)