審査員の紹介

セレブリティ審査員団には、何度もグラミー賞に輝いたミュージシャン、デイヴィッド・フォスター、UKポップに旋風を巻き起こした元スパイスガールズのメラニー・チズム、インドネシアンロックのアイコン、アングン、台湾系アメリカ人のポップアイドル、ヴァネス・ウーが名を連ねています。 今シーズン、アジアで最も才能あるパフォーマーを選ぶという難業を請け負った審査員たちです。
  • 審査員インタビュービデオ
  • ヴァネス・ウー
  • メラニー・チズム
  • アングン
  • デイヴィッド・フォスター

アジアのスーパースター マルチに活躍する憧れのアイドル

台湾系アメリカ人のヴァネス・ウーは俳優、ダンサー、モデル、歌手、監督、プロデューサーとして活躍しています。 ロサンゼルス育ちで幼少時からブレークダンスを始めました。 そのダンス好きが高じて、やがてRun DMCの「It's Like That」のビデオクリップに男性ブレークダンサーとして出演することになりました。台湾に移ってからのヴァネス・ウーは、すぐに台湾のヒットテレビシリーズ「流星花園」に主役の1人として出演し、男性4人組の音楽グループ「F4」のメンバーとして活動しています。 「流星花園」はアジア中でヒットし、驚異的な成功を収めた男性バンドでのヴァネス・ウーのミュージシャンとしてのキャリアが始まりました。 

4人の審査員の中で評価が「甘い」とされていたヴァネス・ウーは、審査は厳しいか甘いかの問題ではなく、各審査員の個性が有機的に作用したと説明しました。 ヴァネスは、「審査員の目的は出場者の心を挫くことではなく、出場者には能力向上のための努力を続けてほしいと願っています...批評は、中傷ではなく、技術的な問題を対象としています。しかし、時には率直な表現をする場合もあります。」と語りました。" デイヴィッドは比較的はっきり物を言うタイプで、時に厳しい発言をする、とヴァネスは説明しました。 専門的な批評の場合には、ヴァネス自身も厳しく批評することがあると認めています。 "「プロデューサーも私流に楽しめばいいと言いに来てくれます。」とヴァネス・ウーは語りました。

ヴァネスが審査員として学んだ最大のことは、アジアには優れた才能を持つ人が大勢いて、その形態、サイズ、年代は多様だということです。 才能とは情熱と努力であり、誰もがその才能を欲しています。 "「実に良い経験でした。」とヴァネス・ウーは語りました。

ヴァネス・ウーは、審査員でなければ競技に参加したかという質問を受け、 こう答えました。「審査員になっていなければ、競技に参加したでしょう。1人ではなく、ダンスクルーと一緒にね。でも、優勝はできないでしょう。 ここには才能が溢れています。素晴らしい。」"

ヴァネス・ウーの隠れた才能: ジャグリング 

世界中を魅了するエンターテイナー

独力で多大な業績を残したアーティスト、メラニーのキャリアはアイコニックなスパイス・ガールズのメンバーから始まりました。 スパイス・ガールズは近年最も商業的に成功を収めたボーカルグループに数えられ、1990年代後半にヒット曲を連発して一時代に君臨しました。ソロアーティストとしてのメラニーの成功は、4枚のソロアルバムを通じてヨーロッパ中に広がりました。 アルバム売上300万枚以上を達成し、その中にはイギリスとヨーロッパで1位を獲得したシングルやアルバムが含まれています。

メラニーは、審査員全員がすぐに「同志」になり、4人のメンバー間に良い化学反応が生じて、意地の張り合いが起こらないと語っています。 しかし、自分が夢中になった演技に他の審査員からの賛同が得られないときには不機嫌になると認めました。 メラニーは言いました。「時には率直な物言いもしますが、ステージ上の相手がどういう人かを意識する必要があります。たとえば、若年者にはあまり厳しくする必要はありません。 でも、受けとめられる相手だとわかれば、率直な意見を言う必要があります。」"

メラニーは審査員としての役割を重大だと考え、人の演技を批評することには大きな責任が伴うと思う、と語っています。 12時間続くこともある審査期間中は、遠方からはるばるやって来た人もいれば、20年もの時間を才能の研さんに費やした人もいるので、全員に平等の時間と関心を注ぐ必要がある、とメラニーは語り、ジョーク交じりに次のような話を聞かせてくれました。「時には、文字通り信じられない光景が繰り広げられることもありました。 あまりに恐ろしかったり、滑稽だったりして、正視できなくて顔をそむけてしまうような演技もありました。」観客が酔い痴れていれば、その演技は大衆を魅了する力があることがわかります。ですから、心を開いてその場の空気を感じる必要があります。 

メラニーの隠れた才能: うがいしながら歌う

東南アジアのディーバ

インドネシア出身のスーパースター、アングンは、フランスやヨーロッパでも成功しました。 フランス、イギリス、インドネシアでヒット曲を次々と生み出した後、アングンは世界で百万枚単位のセールスを記録し、35カ国でアルバムをリリースし、ヨーロッパ、アジア、アメリカのビルボードチャートに入りました。 その業績が認められて、権威あるフランスの芸術文化勲章・シュヴァリエ、国際的な業績に対して授与される名誉あるIndonesian Music Award、2014年にモナコのワールド・ミュージック・アワードで受賞したWorld's Best Selling Indonesian Artist Awardなどのさまざまな栄誉を授けられています。

アングンは、審査員仲間全員が好きで、尊敬しているが、同年代の娘がいるという点でメラニーに共感すると語っています。 "アングンの妹はヴァネス・ウーの大ファンで、アングンが「Asia's Got Talent(アジアズ ゴット タレント)」で一緒に仕事をすると聞いて大興奮だったそうです。"

アングンは、多様な肌の色や文化的背景を持つ人々が集まったアジアの出身であることを誇りに思っています。 アングンは次のように説明しました。「この多様性により、アジアはGot Talentフランチャイズの中でも異彩を放つ存在になるでしょう。アジアにはひときわ重層的で奥深い文化があります。"
 
アングンの隠れた才能: 何かないかを探すためにAsia's Got Talent(アジアズ ゴット タレント)のYouTubeチャンネルを視聴すること

スターを輩出しているプロデューサー

デイヴィッド・フォスターは、累計で億万枚単位のセールスを達成した歴史的アルバムを制作した、屈指の実績を誇るレコードプロデューサーです。 40年以上にわたってミュージシャン、作詞家、作曲家、アレンジャー、プロデューサー、レコーディングアーティストとして活動しているフォスターは、バーブラ・ストライサンド、セリーヌ・ディオン、ホイットニー・ヒューストン、マイケル・ジャクソン、マドンナ、アンドレア・ボチェッリ、マイケル・ブーブレ、スティーヴィー・ワンダーらのスーパースターの作品制作に携わってきました。 16のグラミー賞、エミー賞、ゴールデングローブ賞を受賞し、アカデミー歌曲賞にも3回ノミネートされました。" 2010年6月には、ソングライターの殿堂入りを果たしました。

「アジアは文化が違うのでイギリスのサイモン・コーウェルやアメリカのハワード・スターンのようにはいかず、少し控え目にする必要があるとは思いますが、あくまで私流に徹し、甘いことは言いません... ヴァネス・ウーはアジアの感性に適していると思います。」とデイヴィッドは語りました。 彼は、これまでで最悪のパフォーマンスを見たときは3秒間ブザーを押し続けたそうです。
 
アクロバットやダンサーに対しては、自分にはない才能であり、よくわからないので、率直な言い方を控えて独断的な発言をする、とデイヴィッドは言いました。 しかし、歌手がオーディションで象徴的な曲を選択することには警告を発しています。そうした曲を歌う場合には、相当に腕を磨く必要があるからだというのです。 たとえば、「現存のアーティストのレコーディングの選曲ではマーヴィン・ゲイの「What's Going On」は選びません。この曲はあまりに象徴的だからです。」とデイヴィッドは語りました。

デイヴィッドはこうも語っています。「アジアでは50年前ぐらいから欧米の歌をコピーする伝統がありましたが、最近は独自のアレンジを加えるようになっています... ケイティ・ペリーやリアーナなどは、じきにアジアから発信します。これは賢明な選択です。 人口が20億人を超えるアジアの若者はいたるところにいます。 アジア人ラッパーという可能性もあります。」"

デイヴィッドの隠れた才能: マジックの実演