HUMAN + THE FUTURE OF OUR SPECIES

サイボーグに超人類、そしてクローン。遺伝子工学にバイオテクノロジー、ナノテクノロジーなどの進歩により、現実とフィクションの境界が曖昧なものになりつつある現代、そして未来の世界。この新しい時代において「人間である」ということは一体何を意味するのでしょうか?そしてさらに100年後の私たちの世界は? これからの時代、身体や頭脳がテクノロジーによって改造され、サイバネティック化されてゆくことを受け入れてゆくべきなのでしょうか。人体改造や遺伝子操作における「越えてはいけない」倫理上の一線は?

アートサイエンスミュージアムの新展示「HUMAN+:人類の未来の、さらにその先へ」で、最近話題のAI(人工知能)やロボット工学、そして遺伝子組み換え技術人型ロボット、そして遺伝子操作について考え、サイバネティックによって生じる社会的および倫理的、環境的な問題について考えてみましょう。ほんの最近までアニメや映画の中だけだった未来の世界は、もうすぐそこまで来ています。

(クリックすると詳細が表示されます)

警告
 (当ページには成人向けの内容が含まれています)  

第1章: 拡張され、増補される能力

 

 

第2章: 他者との遭遇



 

第3章: 書き換えられた環境

 

 

第4章: 生命の限界の果て

 

 

 

プログラム

 

公式ガイドツアー

5月26日、6月2日、30日(ファミリーフライデー)| 午後3時~午後4時
5月21日(日曜)| 午前11時30分~午後12時30分と午後5時~午後6時
5月28日、6月4日、11日、18日、25日(日曜)| 午後11時30分から午後12時30分

エキシビジョン入口、地下2階

人類は種族として向上するためにこれからどのような路を辿るのでしょうか。身体の限界を技術の力を借りて超えることは社会的および倫理的に許されるのでしょうか。アンドロイドやロボットは将来の「仲間」として私たちの生活に影響を与えるのでしょうか。拡張機能というテーマを通して、このエキシビションで展示されている新しい生存戦略と人以外のものとの遭遇は人類の未来に関する多くの問を投げかけます。

「HUMAN+:人類の未来の、さらにその先へ」のチケットをお持ちのお客様にご利用いただけます。

先着順で25名様までご参加いただけます。ツアー時間の5分前に、展示会入口で参加登録ステッカーを配布いたします。

対談:未来人(フューチャーサピエンス)

5月20日(土曜日)

エクスプレッション ギャラリー(4階)

私たちが語る進化にはどのような意味があるのでしょうか。そして、私たち人類を待ち受ける未来はどのようなものなのでしょうか。今日の科学の時代に私たちを人間たらしめるものは何でしょうか。そして人間である私たちに新しいテクノロジーはどのような課題を突きつけているのでしょうか。「HUMAN+:人類の未来の、さらにその先へ」に関連するさまざまなアイデア、アートワークや試みに関するトークを織り交ぜながら、この対談ではさまざまな次元、社会的コストや人類の進歩によって生じる意図しない結果などについて聴衆を深い思索の旅へと誘います。

このプログラムは、芸術家のアガサ・ヘインズ、芸術理論家で学芸員のグナラン・ナダラヤン、デザイナーでロンドンゴールドスミス・カレッジの講師を務めるジミー・ロイゾー、芸術家で南洋理工大学の准教授を務めるルイ=フィリップ・デマーズ、芸術家でSymbioticAの所長オロン・カッツ、タントクセン病院のプロテーゼ サービス部門を統括するトレバー・バインデルをはじめとする多くの講演者を迎えてお送りします。

無料。ロビーにてお申し込みください。

こちらをクリックしてFacebookのイベントページをご覧ください。


 

パートナー

 
「HUMAN+ : 人類の未来の、さらにその先へ」は、ダブリン大学トリニティカレッジのサイエンスギャラリーと
バルセロナ現代文化センターの共同製作の下、アートサイエンスミュージアムの協力で開催されます。
キュレーター : Cathrine Kramer (キャサリン・クレーマー)
 
 
トリニティカレッジ


ダブリン大学トリニティカレッジのサイエンスギャラリー

2008年、ダブリンの一角で忘れられていた駐車場は、「科学とアートが衝突する創造性を生み出す」というミッションの下にダブリン大学トリニティカレッジによってサイエンスギャラリーに生まれ変わりました。過去9年間において、ダブリンのサイエンスギャラリーを訪れた来訪者は、材料科学からライフログ、そして人類の未来から将来の遊びまでの多岐にわたる40のユニークなエキシビションを体験しました。主に15~25才の若年層を対象としたサイエンスギャラリーは、科学者、リサーチャー、学生、アーティスト、デザイナー、イノベーター、クリエイティブな思索家、起業家といった専門知識に活気づけられ、新しいエキシビション、イベント、および体験プログラムを提供しています。サイエンスギャラリー ダブリンは、来訪者が参加することができ、社会的なつながりを円滑にするプログラムと体験にフォーカスを置き、多くのサプライズ要素を提供してきました。

ダブリン大学トリニティカレッジのイニシアチブであるサイエンスギャラリーは、芸術・遺産・地域・農村・ゲールタハト事務省およびアイルランド科学基金からの政府支援を介して資金パートナーのウェルカム トラスト、および「科学サークル」パートナーのデロイト 、ESB、Google、ICON、NTR基金の支援を受けています。詳細については、 dublin.sciencegallery.comを参照してください。

ダブリン大学サイエンスギャラリーは、ダブリン大学トリニティカレッジが主宰するサイエンスギャラリー インターナショナル ネットワークの一部です。

サイエンスギャラリー(ダブリン)


サイエンスギャラリー インターナショナル ネットワーク

STEM to STEAMムーブメントの前衛として、サイエンスギャラリーは科学とアートの一般参画に特化した世界初の大学関連のネットワークです。ギャラリーとツアーエキシビションを通して、サイエンスギャラリーは世界中から15~25才の聴衆を引きつけています。多岐の分野をカバーするサイエンスギャラリーのプログラムでは、アート、科学、デザイン、およびテクノロジーの世界における新しいリサーチとアイデアを参加型の驚きに満ちた形で紹介しています。

サイエンスギャラリー インターナショナルは、ネットワークの成長を促す非営利団体です。現在、4つの大陸からダブリン大学トリニティカレッジのサイエンスギャラリー、キングスカレッジ ロンドンのサイエンスギャラリー ロンドン、メルボルン大学のサイエンスギャラリー メルボルン、インド理科大学院のサイエンスギャラリー バンガロール、ヴェネツィア大学のサイエンスギャラリー ヴェネツィア、そしてミシガン州立大学のサイエンスギャラリー ラボ デトロイトと、6つのメンバーが参加しています。資金パートナーは、Google.org、Cordover Family Foundation、およびヒューマンディグニティ ファンデーションです。ネットワークの詳細については、international.sciencegallery.comを参照してください。

バルセロナ現代文化センター


バルセロナ現代文化センター

バルセロナ現代文化センター(CCCB)は、現代文化の創造、調査、発表、議論を行うためのスペースです。ここではビジュアルアート、文学、哲学、映画、音楽、トランスメディアの活動を連携する学際的なプログラムが実施されています。CCCBは国際的な機関やエージェントとのネットワークを築くとともに、バルセロナ地域のアーティスト、クリエーター集団、キュレーター、独立した文化エージェントとも連携し、クリエイティブ資本への参加を求め、自分たちの活動を世に知らしめることを目指した彼らの提案を支援しています。

21世紀社会の課題。文学ユニバースの拡張。アート、サイエンス、ヒューマニティとテクノロジーの交点。オーディオビジュアル世界のヘゲモニー。文化的リサーチとイノベーションへのコミットメント。新しい聴衆と新しいリアルコミュニティ、そして仮想コミュニティーが示す課題。言語と語彙の再生、大衆の復興。参加と共創の課題。プライバシーと透明性の間のテンション。新しい社会モデルと政治モデルの出現。科学革命と技術革命のリスクとチャンス。これは深い変革の最中にある文化の重大なプロセスの一例であり、今後数年にわたるバルセロナ現代文化センターのテーマです。

詳細については、cccb.org/enを参照してください。