ビッグバンデータ : 展示のテーマ

我々はデータ

我々は最早データの利用者であるばかりではありません。オンラインアクティビティの利用が日常的になるとともに、きわめて詳細な個人プロフィールが生成されるようになりました。このデータはもはや私たちのものではなく、新しく、より大きな経済の燃料として利用され、消費されています。大企業は我々の性格や行動に関する詳細情報を売買し、これまで以上に販売効果を挙げるよう、我々のプライバシーを商品化しています。個人生活データのシステマティックな収集は、エドワード・スノーデンによって暴露された一件のように、大衆監視国家の存在を可能にする要素の大きな 1 つでもあります。

このセクションに展示されている作品群では、アーティストと、データセキュリティおよびプライバシーの専門家が、我々のデータがどのように利用されているかを分析し、ビッグデータ時代におけるリスクの可能性に対する認識を喚起しています。

オーウェン・マンディー「I Know Where Your Cat Lives」 画像著作権: ©OWEN MUNDY