マリーナ・ベイ・サンズで映画「クレイジー・リッチ!」の気分に浸る

2018年9月28日に日本でも公開された、キャスト全員がアジア人のラブ・コメディ映画クレイジー・リッチ!」。「アジア系俳優が中心の映画はヒットしない」というジンクスを破り、アメリカで公開後すぐに首位を獲得するなど、全世界で話題を集めています。この映画の主な舞台はシンガポールシンガポール各地の名所はもちろん、マリーナ・ベイ・サンズ内の施設も多数登場します。「クレイジー・リッチ!」のリアルな舞台を訪ねて、シンガポールを旅してみませんか?
結婚式場の舞台となったガーデン・バイ・ザ・ベイのスーパーツリー

映画「クレイジー・リッチ!」はシンガポール系アメリカ人ケビン・クァンが2013年に発表したヒット小説が原作です。主人公レイチェルは経済学の研究者で生粋のニューヨーカー。恋人のニックと彼の親友の結婚式出席のため、ニックの故郷シンガポールを訪れるのですが、そこでニックがとても裕福な家庭の出身であることを知ることになります。御曹司ニックを狙う女性たちとレイチェルに向けられる嫉妬、レイチェルの存在に否定的なニックの母との関係など、シンガポールのセレブ達との生活の中でレイチェルが見たものは…。

映画クレイジー・リッチ!」の多くのシーンは、マリーナ・ベイ・サンズとその周辺で撮影されていることは、映画のトレイラーでハイライトをご覧になっただけでもわかるはず。「クレイジー・リッチ!」の中で重要な場面の舞台となったマリーナ・ベイ・サンズ内のロケ地といえば、やはり一番に浮かぶのは、煌びやかなシンガポールの摩天楼を背景に空中に浮かび上がる、マリーナ・ベイ・サンズルーフトップバーCe La Vie。そして2人の背後には世界的に有名な、インフィニティプール。やはり屋上階に位置するスカイパーク展望デッキも、映画の冒頭に登場します。そして、レイチェルとニックがニューヨークからシンガポールへ旅行するきっかけとなった超豪華な結婚式のパーティシーンは、マリーナ・ベイ・サンズすぐ隣、ガーデンズ ・バイ・ザ ・ベイのスーパーツリーエリアで撮影されました。

CÉ LA VIクラブ ラウンジ

スカイパーク展望デッキ

映画クレイジー・リッチ!」を見た方なら、マリーナ・ベイ・サンズを訪れると「あのシーンはここ!このシーンはここ!」とピンと来ること間違いありません。マリーナ・ベイ・サンズ その建築自体のユニークさはもちろん、アートサイエンスミュージアムに、ミュージカルやコンサートなどのエンターテインメントショッピング世界のセレブリティシェフがプロデュースするレストランなど、見どころ、遊びどころがたくさんです。「クレイジー・リッチ!」の登場人物が繰り広げるドラマ同様に、シンガポールの魅力がぎゅっとつまったマリーナ・ベイ・サンズ。ぜひ、映画の主人公さならの楽しくリッチなシンガポール時間をお過ごしください。


クレイジー・リッチ!

『クレイジー・リッチ!』

全米3週連続1位!クレイジーに!ゴージャスに!女同士のバトルを勝ち抜け!
全世界の女子が共感する現代のシンデレラストーリー♡
私の彼はスーパーセレブ、愛してるだけじゃダメみたい。

ストーリー:

生粋のニューヨーカー、レイチェル・チュウ(コンスタンス・ウー)は、長年の恋人ニック・ヤン(ヘンリー・ゴールディング)が親友の結婚式に出席するというので、一緒にシンガポールへ向かう。初めてのアジア旅行に胸を躍らせながらも、それまでニックが家族の話を避けているように感じていたレイチェルは、彼の家族に会うことにとても緊張していた。出発当日、空港で案内された先はファーストクラス……なんとニックは、かの国でもとりわけ裕福な一族の御曹司であるだけでなく、社交界の女性たちから超人気の独身男のひとりでもあったのだ。そんなニックの恋人として現れたレイチェルには、嫉妬深いお嬢さまたちからのキツーい視線が突き刺さる。さらに悪いことに、ふたりの交際をよく思わないニックの母親(ミシェル・ヨー)が仲を裂こうと画策し始める。そんななか明らかになってくるのは、お金で愛は買えないが、お金の存在は物事を断然複雑にするということだった…。(【ワーナー公式】映画(劇場作品)|クレイジー・リッチ!より抜粋)

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