展示テーマ

シンガポールの物語:

ビジネス

シンガポールのビジネス街の近代的なスカイライン。これは、現在に至るまで長くシンガポールの中心を占めてきた商業の輝かしい証です。   

1800年代以来、誰でも自由にやって来て交易をすることができました。 この安全港には、自然と世界中から商人、熟練工、労働者が集まり、この地は事業で賑わいました。

テクノロジーと人々の技能の両方が進歩したことにより、シンガポールの経済は多様化し、金融サービスや研究開発も行われるようになりました。

今日の進化した経済を推進した重要要素は、イノベーションとテクノロジーです。これらが国際的な投資家に選ばれる市場、そして将来の世界的ブランドのインキュベーターとしてのシンガポールの未来を形成しています。


「シンガポールの物語」展 - HDBエアリアル

故郷

シンガポールとそれを故郷と呼ぶ人々との関係は単なる地理的な事実にとどまらず、そこには生まれた場所、住所、電話の局番という以上の結び付きがあります。

移民の植民地から国家へと移行する過程で、シンガポールとその住民は、平等と全員のための進歩という価値に対し、共に忠誠を尽くすことにより結び付けられてきました。 この精神は、住宅、教育、交通、防衛、医療、環境という6つの重要な分野において、協力して社会を形成しようというモチベーションを人々に与えました。

今日、シンガポールは世界で最も住みやすい場所の1つであり、持ち家率は世界最高、教育システムは最高水準の評価を受けています。 このような成果が、特徴ある日々の生活と相まって、人々の心の琴線をシンガポールに結び付け、知性あふれる持続可能な未来の祖国を築こうという気持ちの原動力になっています。


世界

シンガポールは、小柄ではありますが全世界に広がる提携のネットワークにより、ウエイトを上回るパンチ力があります。 シンガポールは今や他の国々が注目するグローバルリーダーに成長しました。

シンガポールが重要な国際貿易港になったのは強力な海洋国家イギリス帝国の植民地としてであり、独立を果たしたのは1963年におけるマラヤとの連邦結成でした。 連邦参加は後に失敗に終わりましたが、独立シンガポールは、一刻も無駄にすることなく直ちに世界各国と戦略的提携を結び、これによって経済的な協力関係と国の独立を支える安全保障上の裏付けが得られました。

これらのグローバルな提携関係によってシンガポールは、自由貿易と国際的な安全保障において信頼に足るパートナーとしての評価を得て、小さい国土ながら繁栄を手にすることができました。


スポーツ

シンガポールではスポーツに真剣に取り組んでいます。

新しい最先端のスポーツセンターの建設から、その施設をより市民に利用しやすくする仕組みまで、一致協力してスポーツをコミュニティの中心に維持する取り組みを進めています。

1800年代より個人が集まってスポーツチームやスポーツクラブを作ってきました。 コミュニティセンターも、市民のためのスポーツ行事を運営してきました。  しかし、スポーツは単に健康な社会を育成し、人々のリクリエーションの場を提供するというだけではありません。  スポーツは世界の舞台における自国の代表選手の勝利や失望を通じて、シンガポールとしての一体感やプライドを呼び起こします。

シンガポールは、フォーミュラ1、東南アジア競技大会、ワールドラグビーセブンズシリーズなどの大会を主催することにより、世界の中でスポーツ先進国としての地位を占めています。


生活

食事、ファッション、アート: シンガポールの生活におけるこれらの重要な要素から、シンガポールとシンガポール人の魂を垣間見ることができます。

ホーカーセンター、フードコート、モールのレストランは、日々の生活における情熱と利便性が交差するさまを反映しています。 これらのワンストップダイニングの多くは手近な存在ですが、非常に人気の高い店には、食べる時間より並んでいる時間のほうが長くてもお客は厭わず足を運びます。 

ファッションにおいては、高級ブランドの人気が高まり、人々のファッションに関する趣味がより国際的になります。それにもかかわらず、シンガポールのファッションシーンの大黒柱が、熱帯気候におけるワードローブの必需品であるショートパンツとサンダルであるのは、スタイルと利便性のマリアージュという理由によります。 

アートにおいては情熱と利益は渾然一体です。 アート創作の資金を調達し、文化的な交流を通じてソフトパワーを引き出すため、シンガポールの内外において観客と市場が常に求められています。


フォーラム

シンガポールの未来をイメージする

未来のマスタープランが過去を基に描かれ、現在において実行されているシンガポールでは、明日は、思ったより近くにあります。

シンガポールの建国の父リー・クワン・ユーの生涯と建国50年周年祭は、人々が大きな夢を持ち、今から50年後のそれぞれの未来について想像するきっかけになりました。

#BuildSG2065展示会は、シンガポールの未来のビル、住宅、緑地がどのように人々の暮らし、仕事、遊びを変えるかについて、一般の人々によるアイデアを紹介しています。 これらのアイデアは、シンガポール50周年の記念行事としてストレーツタイムズと不動産会社CapitaLandが主催した#BuildSG2065コンテストに寄せられた2,000を超えるエントリーから選ばれました。