Marina Bay Sandsのミュージアムのコライダー展Marina Bay Sandsのミュージアムのコライダー展

展示のテーマ

ゾーン1

過去から現在

素粒子物理学の歴史、理論と実験によって物質の構造がどのように解明されたか、そして大型ハドロン衝突型加速器(LHC)とその発見と挑戦の長い歴史をご紹介します。 1897年の電子の発見につながる実験で使用されたJ・J・トムソンの装置や、現在LHCが使用しているトンネルに設置されていたLEPコライダーの加速器が見どころとなっています。


ゾーン2

シアター

ヒッグス粒子発見に際してのCERNの舞台裏やCERN制御センターを紹介する、着席形式のオーディオビジュアルプレゼンテーション。 LHCに携わる興奮を体験し、素粒子物理学の主要概念とLHCのしくみを学ぶことができます。 

所要時間: 約13分


ゾーン3~5

ゾーン3~5

大型ハドロン衝突型加速器の内部

LHCの奥深くへ潜入します。 環状トンネル内を移動する粒子ビームの操縦に使用する超伝導磁石など、加速器の部品を展示しているほか、この驚くべき装置を作ったエンジニアとバーチャルに「会う」ことができます。

部品は実際の運用環境に設置された状態で展示されています。また、粒子が注入され、加速され、操縦されて、加速器のある27kmのトンネルの一部を移動する様子を観察できます。 


ゾーン6

ゾーン6

衝突

衝突を美しく芸術的に表現しました。目に見えない粒子の極小の世界と、それを検出するための巨大な装置。LHCの両極端なスケール感を体感してください。

270度に広がる臨場感あふれるオーディオビジュアルプロジェクションで、地下深くの巨大な粒子検出器へ。粒子の衝突の瞬間を目撃します。検出器から流れ出る軌跡がデジタル情報に変換され、グローバルコンピューティンググリッド全体に出力されます。


ゾーン7

検出器

LHCの4つの巨大検出器、LHCb、ALICE、CMS、ATLASの部品を展示しています。

検出器の部品は、物理学者の作業台を模したセットで展示されており、その部品を実際に作成した物理学者本人の音声インタビューがリアリティを演出します。


ゾーン8

発見

この展覧会のまとめとして、新しい知識を追い求める世界中の物理学者がLHC検出器のデータをどのように分析しているかをご紹介します。 

素粒子物理学者のオフィスにお邪魔して、ヒッグス粒子の探求を目撃しましょう。2012年の発見の影にある個人の犠牲や全体の努力の物語が明らかになります。

最後に、未来に目を向けて、LHCの次なる挑戦をご紹介します。 なぜ宇宙は物質で構成されていて、反物質では構成されていないのか、といった大きな問いに対する答えや、神秘的な暗黒物質の本質について、物理学者はどのように探求しているかをご覧ください。